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一言半句
-Diary-

平成十七年 葉月 中旬
-2005 August, Middle term-


八月十六日

兵どもが夏コミのあと

ようやく疲れが抜けてきたのでメモを残しておく。

購入した本の数は 16 冊。サークルは 13 サークル。コミティアでの購入数と同程度でやたら買い込んでいた頃からすればわずかなもの。

ただ、それでも鞄を掛けた肩が凝る。購入数が減り重量が減るのを待つより、丈夫でオールマイティだが重たい今の鞄を軽い物に替えた方が早いだろう。財布その他の貴重品をウェストバッグに収めるようにすれば、あとは同人誌二十冊程度が入る主室とカタログチェックシートまたはティアマガジンが入る副室がある軽めの鞄が有ればいい。ユニクロなどでナイロン製の安い物もあったはず。近いうちに探しておこう。

本の購入とあわせて知人への挨拶もいくつか。

サークル参加されていたBABさんに五月のコミティアで早退けされていた件を聞くとどうやら尿管結石であったらしい。今は全然平気で水分を多めに取るよう心がける程度で良いそうだ。なによりであるが、そういえばBABさんが使っている JINZO Paint の作者 ueno さんもその気があるのではなかったけか。妙な縁である。

不可思議さんのところではふじまるさんに「見本誌で残ったのしかないから値札付きっぱなしだけどレオーノフさんと二人で読んで」とモノクロ誌をロハでいただく。その場ではつい遠慮なしに受け取ったが、あとで考えてみるときちんとビニールのカバーが掛かっているし、値札もインクジェットでのカラー刷りでラミネート加工されておりラミカみたいなもので、なにげにエラく得してしまった。いいのか?

まあ総体的に疲れはしたが、今年の夏コミは例年よりいくぶん楽ではあった。余裕を持つよう心がけているし、十三日が涼しかったこともあるのだろう。年々体力が衰えているからいつまで保つかわからんが、無理のない程度に参加できればと思う。

そろそろ手元の同人誌も整理しないとな。


八月十七日

増えゆくもの、減りゆくもの

レオーノフ教授と俺、両者今回の夏コミで購入した量を比較。
教授の分を積み上げると実に俺の三倍を越えていたり。

もはや教えることは何もない。俺の屍を越えて行け。


八月十九日

腎内科検診付き添い

午前、おふくろの腎内科検診に付き添い。検査のあと二時間以上ぼけらと待ったあと診察室へ。

今回、クレアチニンは変化無し、アルブミンは -0.2mg/dl で若干悪化。まあゆらぎともとれる。血圧もまずまずだし一ヶ月記録した体重もほぼ変化ない。利尿剤のラシックスを減らしたことによる悪影響はなさげ。それと本人曰く「ふらつきが減った」そうで血圧降下剤のアーチストを削って正解だったようだ。

ちょっとわけわからんのが肝臓関連の数値が上がっていること。去年のこの時期にも同じような事があって、原因は不明のままとりあえず強力ネオミノファーゲンを注射していたが、すぐに治まってしまい何らかの原因で肝臓が軽い炎症を起こしていたんだろうという程度で済ませている。

しかし今回は免疫抑制剤のネオーラルを服用しており、しかも前回の結果でシクロスポリンの血中濃度が若干オーバーシュート気味なのがちょっとまずい。尿タンパクの改善など効果のほども良好なのだが大事を取って今回の処方ではネオーラルを 100mg から 75mg へ減らすことにする。

診察を終え、一階での会計、近くの薬局での処方薬購入を済ませ、途中ほか弁屋で昼飯を買って二時前に帰宅。

次回は来月十六日。

TAGUCHI "SP48K" Nobuaki <mailto: sp48k@t12i.net>
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