筋道も、断片もあるというのに、それらを繋げる作業が遅々として進まない。ヤバイ。
間に合うのか、俺。
アレでソレな事をしながら、ふとナニな事を考える。『Kanon』に登場する九人の女性キャラのうち、なんで天野美汐だけ祐一から苗字で呼ばれるのか、とか。
会った当初の緊迫した状況はともかく、中庭でほのぼのした会話をしてるエピローグでも苗字で呼んでる。年上の舞や佐祐理さんの事すら初っ端から名前で呼んでいた祐一としては、かなり特異な対象と言える筈で。
まぁ、祐一にとっての天野美汐は、或る意味畏敬の存在みたいなものかも知れず。色々と。彼女の導き無くしては真琴シナリオが成り立たない、ではなくて、真琴との件で後悔しまくったろうし、少なからず感謝しているだろう。それが苗字で呼ばせている原因の一部分ではあると思う。
そう考えると逆に、祐一が彼女を名前で呼ぶ時は即ち彼女に対する意識の切り替わり、か。どーいう状況なのか。そう簡単にはいかんよなー、とは思うけど。
とか考えても詮無いことだから、その辺の描写は世の SS 職人さんに頑張っていただくことにしよう。
そして俺はまたアレでソレな事に戻る。(意味不明)
夕食後、何故か猛烈に胃がもたれる。量、質ともいつもと変わらぬ筈なのに。
そして先週から待つ連絡が未だ来ず、別の意味で胃が痛い。明日電話確認しよう。
「普通の人は初対面の相手に「名前で呼んでくれ」と要求しない」とは自分も思うのだけど、『Kanon』本編中では香里、栞、それと佐祐理さんの三人はそれに当てはまらないというワナ。(他にもいるかも知れないけど未確認)
それどころか年上である舞に「ふぅん、川澄って言うのか。舞、って下の名で呼んでいいよな?」
と訊く祐一。フレンドリーなのか傍若無人なのか。いや、ほぼ初対面の栞に「分かった、俺のことも遠慮なくお兄ちゃんと呼んでいいぞ」
と言う辺り、もはや“変なヤツ”。
というか、『ONE』『Kanon』『Air』の主人公はいずれも変なヤツ揃いだった。何故。
『ToHeart』の浩之は結構まともだと思うオレは、もしかして変なヤツ?
なんとも未練がましい夢を見る。そのくせ細部は嘘八百。情けない。
案外、好きだったのかも知れない。
自分の場合、呼び方について日頃困惑することはほとんど無くて、相手についての情報とか周囲の雰囲気から、意識せずほぼ自動的に決まる。初対面ならそれらしく、親しくなったらそれなりに。口調も併せて。
ただ、三十年近く生きているとそれなりに例外もあって、覚えているのは中学の頃から友人との会話で意識的に両親のことを「親父」「お袋」と呼ぶようになったこと。「父さん」「母さん」と呼ぶのが小っ恥ずかしかったのだと思われる。ちなみに今は、小学生の孫が二人もいることから「じいさん」「ばあさん」と呼んでいたり。無礼な息子だが止める気もない。好々爺然となっているのは明らかであるし。
えーと、話を大元に戻そう。
祐一が天野美汐を苗字で呼ぶ事が、他の女性キャラと比較すると特異であるとは今も思っているけど、それはプレイヤーとしての傍観であって、もし己が祐一の立場という主観にあったならやはり「天野」と呼んでいると思う。少なくとも「天野さん」「美汐」よりしっくりする。あまつさえ「美汐たん」とか「みっしー」とか「みーちゃん」とか言わんだろう。……「みーちゃん」は彼女が如何なる反応を示すか一度試してみたい気もするけど。まあそれくらいに「天野」と呼ぶ事自体に違和感はない訳で。詰まるところ、呼び方というのは呼ぶ当人(と相手と)の心の在り方如何なのかも知れない。
で、俺が俺として天野美汐を呼ぶ行為を顧みると、いつも通り主人公の呼び方に倣って「天野」だった。彼女を『ざうすけ』で描くときのファイル名規則も "AMANOnnX"(nn:number, X:alphabet) としてあるし。それがいつからか、どんな理由かは覚えていないのだけど(diary を紐解けば時期くらいは分かるかも知れないが面倒なので止め)、「美汐」と呼ぶようになって、それによる副作用かそれまでゲーム本編内でしか想像する事のなかったその存在がブラウン運動する花粉よろしく脳内で自由に闊歩し始めた。おかげで脳内での彼女は性格やらエピソードやらイイ感じで拡張してしまい、今となってはゲーム本編中のオフィシャルな彼女とは色々とかけ離れてくれている有り様で。その context が text に上手いこと encode 出来ないのが情けないがそれはともかく。こうまで脳内で補完・拡張されるともはや魔女と呼ぶほどの神秘性を彼女に感じない。これを親しみが増したととるべきか、witch から woman への降格、力の剥奪と考えるべきかは分からないけど、距離感が呼び方を変えるのではなくて、呼び方が距離感を変えている。俺が、respect する人からのメイルや肉声での会話で、身内での呼び名と同じ「よんぱちさん」と呼んでもらえるのを嬉しく感じるのも、恐らくそんなところから起因しているのだと思われる。
……支離滅裂脱線転覆論理飛躍意味不明状態。終われ。
言ってる本人が分かんないほど、相手は分かんなくはないかも知れない(日本語崩壊)。
Opera6.0 beta1 for Win 、iso-2022-jp, euc-jp とも表示出来るようになってる。機能も色々あってなかなか面白い。
幾つかの不具合とか妙なところもあるが。
昨晩からの Opera6.0 beta1 試用で気付いたことの雑多メモ。箇条書き。
印象としては Mozilla より実用的。CSS 対応にやや難があって勿体無いけど、機能面で良くできていると思う。メニューなどが日本語化すれば Mozilla より一般受けしそう。
まあ OS にくっついてくる IE のシェアには敵わないと思うが。なんだかんだで IE も良くできてるし。
Mozilla は頭でっかちなところがあるよーな。
「恋と変は似ている。」 、『ローズ・ガーデン』(わかつきめぐみ/講談社) p.60 3 コマ目、とか連想する俺は変ですか、そうですか。
関係ないけど、「恋」という漢字の旧字体「戀」。うちの親父曰く、「糸し糸しと言う心(愛し愛しと言う心)」と書き方を覚えたらしい。
風情があって良いやね。
あ、カウンタが四万越えてら。
通過点として覚書き。
何故か寒い季節に聴きたくなる "bite on the bullet" & "Treating2U" from 『Treating 2U』(BLUE GALE)。
つーわけで MI-E1 用 CF に上記二曲 (Long Version) の MP3 ファイルを投下。
今回は伊之助 ver. 。
本日十一月十五日ってーと、世間一般では七五三詣でとか連想するのだが、あいにく自分は一般的ではないようで柏木楓@『痕』の誕生日としてプライオリティが高いというワナ。
そんなこんなでお誕生日記念に絵を描いてみるテスト。
……すまん、背景間に合わなかった。(11/23 追記:ナニなので背景書き直し)
というかそれ以前に「どこが誕生日っぽいのか?」とか「そもそも言われないと誰だか分からない」という話が。
なんつーか、泣ける。
あ゛、二番煎じだった……。
右斜めの輪郭を描くとき、右上から下に下ろしたら今度はあごから上に向かう動作をすると、たしかに右きき的には「押す」動作
となるから描きづらいかも。描けなくはないけど。
自分の場合、左斜めの輪郭は左上から下へおろしてあごのあたりでまた上に向かって引く
のだけど、右斜めの輪郭は右上から顎の先端まで引いたら一度ペンを離し、今度は左端から顎の先端へ向けて引く、という描き方なので「線を押す」動作はしなくとも済んでしまう。しかも描きやすいようにザウルスを好き勝手な方向に回してしまうというワナ。
ただ、顎先端での線同士の接続で失敗することも有り。それと描き順の画像を見て察しがつくかも知れないけど、「左右反転したような同じ物を描け」と言われるとそれなりに難問。そう言う意味では右斜めは不得手。
で、正面の顔が一番バランスの悪さをごまかしにくいのは同感で、差し当たり左右対称性が難問。仕方がないので一方のレイヤに中心線と要所要所の補助用水平線を描き、もう一方のレイヤでおおよその水平と中心からの距離を測りながら輪郭や各部品を描くという方法でなんとか。
中心線や補助線を描く辺りが製図のようだが、学生時代に習った機械製図の描き方を流用しているから仕方がない(機械製図は軸やボルト、歯車など左右対称な部品が多い)。
とはいえこの方法でも完全な左右対称は描けず、左右反転するととんでも無い有り様に。まぁ実際の人間の顔も完全な左右対称ではないし、写真を左右反転するとバランスがおかしくなるのでこの程度で良いかと妥協。
それと、正面を向いたシチュエーションってのがどうにも浮かばなくて描けないと言う一面も。これについては以前正面画の習作を描いたときに理屈をこねてる。
ちなみに横顔はひとえにセオリーを持ってないから苦手。今まで三枚しか描いたこと無い。でも一度、正面画から側面投影図を起こして各部品の位置や割合を出してしまえば良いのだな、ってまた製図ですか俺。そのうち一点鎖線とか寸法線とか描き始めるんじゃなかろうか。ザウルスに T 定規当てたりとか(当てません:ドッペルSP48K)。でも面倒だから側面図起こすの止め。いずれ描きたくなる時が来るだろう、とか怠惰な姿勢。進歩しないのも当たり前。
とかなんとか胡散臭さ炸裂したまま終わる。
ま、いい反面教師にはなるかもね。
久し振りに下駄箱から出した革靴を履き家を出て約十分、足裏の違和感に靴底を見ると地割れの如きヒビが縦横無尽。腐ってる。
ごみ箱行き。
昨晩は妙に眠かったので 22:00 前に布団に入ったら、何故か 3:40 にシャッキリ目が覚める。計算が合わないんだが。
とりあえず貯まったモノでも纏めるか。
こう言ってはアレだけど、二度あることは三度あるとはよく言われるので要注意。
って、言霊になってないか、コレ。(不吉)
機械は可愛がった分だけ主人に尽くすもの(経験則)。
幾つかのブラウザを使っていて気付いたことの覚書き。
Opera6.0beta1 を使っていて、何故“〜”が「」で表示されるのかちょっと気になった。 google で検索すると『波ダッシュはチルダではない』が見つかる。曰く、「JIS コードの“〜”は波ダッシュ(WAVE DASH) であり、Unicode への変換先は WAVE DASH (U+301C) が適切。FULLWIDTH TILDE(U+FF5E) にうつす実装は不適切である」とのこと。
この説明からすると、Opera6.0 は読み込んだ JIS コードを一度 Unicode へ適切に変換してる、と言うことなのかな。11/13 の "Opera 6.0 for Windows Beta 1 released:" にある Opera supports the Unicode Worldwide Character Set
を裏付けてる訳で。
となると、IE や Mozilla が「」で表示されるのは JIS コードそのままを扱っているのか、不適切な Unicode 変換をしているか。その辺の内部的なことは全く知らないけど。
Opera6.0beta1 のウィンド右上に表示される広告には "the fastest browser on earth!" とある。確かに起動、操作に関しては他の画像表示系ブラウザより速いと思う。が、レンダリングに関しては余り速いとは感じない。
むしろ時々妙な速さを感じるのは Mozilla (の中で使われてる Gecko )で、面白いと思うのが table のレンダリング。IE, Opera とも <table>〜</table> を読み込んで初めてひとつの表としてレンダリングするのに、Mozilla の場合は <tr>〜</tr> の単位で読み込んではその時点でレンダリングする。数行の表では分かりづらいが、百以上の行を持った表で試してみると読込み途中で随時カラム幅をセルの内容に合わせて調整しているのが見えてなかなか楽しい。
実際は一行単位ではなく数行から数十行単位での表示の様なのだけど、低速回線接続で大きな表を見る際に読込み途中でも上からどんどん読んでいける分、恩恵を得る人がいるのではないかと思う。
これだけ色々ブラウザを試す自分も物好きではある。
なにげに落描きが五枚貯まったので『落描き 四拾壱〜四拾伍番』として纏めておく。正直なところ少々面倒な作業ではあるのだが、サボると更に面倒になることを前回学習したのでとっとと片付け。
これで暫くはこの手の作業をしなくて済むだろう、と思いたい。
描くペースが専ら気紛れだからようわからん。
あぅ。ノート PC のシステムドライブ、空き容量が一割を切ってる。データドライブにパーティション割きすぎたか。
サッパリと入れ直すかのぉ……。
うー、ゴマダレで食べるキムチ鍋、味の組合わせがいまいち想像できないけど湯気立つ様子の写真見てるとやけに美味そう。
でも自宅住まいだから家では親が食事用意してるし、自分以外は皆辛い物が得意じゃないのだよな。家の食卓に出すのは無茶というものか。
まぁ材料、作り方とも簡単そうではあるし、材料持って誰か一人暮らししている知り合いの家に「突撃我らと晩ご飯!」とかしてみるのも面白いかも知れん。(大迷惑です:ドッペルSP48K)
さぁ、誰をターゲットにしようか。(本気か)
「俺的には楓の誕生日というよりはクリス(ELYSION)の誕生日」という辺りにメイド研究家としての体裁は充分保たれていると思うのだけどしかしそれとは別に二人ともフレッシュアイ有名人誕生日別一覧(11月15日) には名前がないという事実と『Kanon』キャラはサブキャラを含め一通り名を連ねているという現実にフレッシュアイ有名人誕生日別一覧の選定基準はどうなっているのか首を傾げずにいられない数多の星降る夜なのであった(意味不明)。
さあ、一息で言ってみよう。(嫌です)
今晩はしし座流星群が見られるらしい。が、天文のことは良く分からないのでとりあえず 26:00 頃、自室の窓を開けて空を眺めてみた。
……しし座ってどこ?
などと一人マジボケをカマしてたら正面 11 〜 12 時方向、 30 度程度の比較的低い空に光の筋を幾つか発見。ああ、あれがそうなのかも知れん、とか思いつつ暫く眺めていたが、部屋着で居たせいで寒くて十個程度見たところで敢え無く終了。根性無し。っていうかアメダスによると我孫子 02 時現在気温 4.7 度なんですがこりゃ寒いですよ奥さん。
流星なんて久し振りに見たから感慨はあるけど、さすがに街中で光害に晒されている我が家からでは数も明るさも削がれているわけで、まぁこんなもんかな、と。自分の中では学生時代、夜中に自転車担いで富士山登っている途中に休憩で満天の星空をボーっと眺めていたとき見た天球の四分の一を射抜くような立派なヤツが記憶にあるから、それに敵わぬのは仕方ない。
せめてもう少し暖かければ、街の灯りが届かない近くの沼まで足を伸ばすのだけどね。
とか理由を捏ねつつ、結局はやはり根性無しである。
「Opera 日本語化ツール」、実際に入れてみると日本語表記によって「分かり易くなった」事より「ダサくなった」印象が強いのは何故だろう。
いや、分かり易くなったのは確か。
「横顔と正面・斜め向きでの鼻の位置が随分と違う」という話にふと自分が描いた物を顧みる。……えぅ、横顔、正面、斜め、各々鼻の位置が違う。
というか、対象物によって無節操に描き方が変わってるから「向き」以前の問題な訳で。そもそもバランスとかも含めて勘に頼ってるところがほとんどだから不思議では無いんだけど。
いい加減、まともな描き方覚えないとナニだ。
「フニフニ」、眼福。
二年半以上使っている 8 port switching hub から妙な音。ファンの風切り音みたいだったので、ついでに箱開けてブロワで中に溜まっていた埃を吹っ飛ばす。解消。
でもベアリングの音はヘタったような感じ。ヤバそうなら同等品と替えてやろうか。
当時二万したし、長く使ってやらんと。
ふと見かけた『世界一激辛ソース屋』、激辛関連のコンテンツが色々あるのはともかく、タバスコの935倍ってなんだ。
「このソースを使って、木床のワックスを取り除くことができます。車についてしまったグリスなども 奇麗に取れます。」
とか「カウンターアソールト(注:熊撃退用唐辛子スプレー)の中身が食品化したと思っていただければ辛さの度合いを理解していただけると思います。」
と言われても、もはや食い物として理解できる範疇では無い気が。
量にも依るとは思うが、体に悪いよ、コレ。
個人的に劇物指定。
……『コンシューマー・エレクトイニクス』No.108 ?
何の事やら。