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一言半句
-Diary-

平成十八年 水無月 下旬
-2006 June, Late term-


六月二十三日

腎内科検診付き添い

午前、おふくろの腎内科検診に付き添いとして病院へ行く。予約時間は 11:00〜11:30。ここしばらくでは遅い方。

通例、予約時間が後になればなるほど診察の遅れがしわ寄せされ大きくなるから、今日も遅くなるのだろうと予想していたらその通り。都合一時間十五分ほど遅れて診察室に呼ばれる。

今日の検査結果は、前回に引き続きあまり変化無し。クレアチニン、アルブミンとも 0.1 上がった。この時期発汗量が多くなり脱水気味と思しき状況なので、利尿剤ラシックスを朝、昼とも 20mg に減量。それと毎朝計測している血圧がここのところ下がっており、当人もたまにふらつくことがあるとのことで就寝前の血圧降下剤カルデナリン服用を止め。尿タンパク量の概算も 4.7g/g.CL と下がっているし、前回若干上がっていた GPT, GOT も今回は正常値に落ち着いているからひと安心と言うところか。

診察室を後にし、一階で会計を済ませ、病院近くの薬局で処方された薬を購入して午後二時前に帰宅。

次回は来月二十八日。


六月二十四日

プラネタリウム鑑賞@市立図書館

午後半ば、市立図書館本館のプラネタリウムへ。先月の上映は観た気がしなかったので。

上映内容は今夜の星空と木星についての解説、それと春の大曲線繋がりでうしかい座の巨人アトラスにまつわる話。今回の担当はベテランの解説員だったおかげで滑らかでユーモアある語り口を楽しめた。シューメーカー・レビー第九彗星の木星衝突に絡み、さりげなくロッシュの限界にも触れてみたり。この人ならお金払ってもいいなあ、と思う。

そういえば今回もお客が多かった。主に子供連れ。そのため上映中は少々賑やかではあったが、解説員が上手いこと話の流れに誘導していたし、プラネタリウムは子供たちにこそ観て欲しいと思っているので良し。これが一過性の流行でなく、習慣として定着してくれると嬉しい。

市内にタダで観られるプラネタリウムがあること、意外と知られてなかったりするのよね。


六月二十五日

腹痛に苦しむ

昨晩日付けが変わった頃、急に腹が下る。以後明け方まで寝ることも出来ず布団の中で唸り続ける。

はじめは昨日の夕食で食べた刺身が中ったかと思ったが、時間が微妙。ここ三日ほど具合が芳しくなかったことを考えると、その延長上であると考えるべきか。

去年の今ごろにも酷く腹を下していることから、この時期に起こりやすいわけで、予想される原因は食あたりか、蒸し暑さから余分な水分を摂って胃腸を弱めていることが考えられる。気候の変化に順応し切れていないのかも知れない。気を付けよう。

丸一日ぶりに食う飯はうまい。

TAGUCHI "SP48K" Nobuaki <mailto: sp48k@t12i.net>
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