ぐはっ。「浸透圧」がえっちな言葉だとは思いもよらなかった。しかも何故か否定できない。
「萌え」まで登録されている goo の新語辞典にも無い新しい解釈だ。
昨日秋葉原で買ってきた SCSI 接続の PC card reader/writer (内蔵型)を PC に接続する。 ATAPI CD-ROM drive を外し、各ドライブ位置を変えてから接続。フルタワーケースのためケーブル長と配線の条件が厳しくて時間が掛かった。
簡単な動作チェックを済ませ、いざ本稼働。メモリカードの書き込みが USB 接続の物よりずっと早い。それに OS への負荷が少ない。少なからぬ投資だったけどそれだけの恩恵は有ったので満足。
時間のあるときにでも比較してみようか。
いつの間にか弾数が揃っていたので落描きコンテンツに『落描き 四拾六〜伍拾番』を追加。 diary に載せていない物が約一枚紛れているがまあいいか。
しかし題材がこれまでになく偏っていて頭が痛い……。
ふと思い立ち冬コミでの収穫物を掘り返してみたら、連れの所で知らずに買った CD-ROM が『Sense Off』原画担当であるゆうろさんの CG 集だったというワナ。
というか、冬コミの収穫物、そう多くはないはずなのに未だ消化し切れてない。
自分にしては珍しく E21 を使ってカラーで描いてみる。
……いろんな物が足りない。
せっかく選色し易くなっても己のセンスが悪けりゃ意味無い、か。
なんとなくそれとなく掲示板を新しい CGI に替えてみる。なにげに画像添付が出来るが大した意味は無し。
それに伴い以前の CGI は新規投稿機能を潰して閲覧専用モードに(返信、修正は可)。あんな所を参照する奇特な人もそういないとは思うが一応リンクは残しておく。
ところで MI-E21 での投稿操作確認の際に添付 file の参照ボタンを押したらフォトメモリ登録画像のリストが出てきたので試しに一枚選んで投稿。本当に E21 で画像添付できた。できるとは聞いていたけどやったことはなかったのでちょっと感動。
……作った当人が楽しんでどうする。
もしこんな落描き達で天野が妙に愛しくなるのなら、屋上の王国を訪れたりしたら鼻血でも出てしまうんじゃ無かろうか、とか思う。
鼻血は出なかったが別の物が出たっけ、俺。
Mozilla0.9.9 、重大なバグも困るが個人的には 0.9.8 まで正常表示できていたウチの CSS 指定が滅茶苦茶な表示になるのが一番困る。
現象は IE6publicpreview の時に似てるんだが、今は不具合回避を探る余裕はない。
先日の誰これ的椎子の雪辱戦としてもう一度、椎子に挑戦してみる。
が、下描きから線画をトレースしている途中にはたと見直すと、やはり似ていない。
これでも目の形とか髪型とか輪郭とか原本を参照しつつ描いているつもりなのだけど、どうにも己の観察眼とか描画力とか根性とかが足りないらしい。ここから部分修正で幾分でもましにしたいところだが、正直なところ自信がない。
結局、一から描き直した方が良いような気もするんだが、さて。
しかしこんな事ばかりしてるから E21 の液晶保護シートが傷だらけ。とほほ。
外出できない体調なので、たわむれに自分が持っている SCSI 接続の PC card reader/writer と USB 接続の memory card reader/writer の読み取り/書き込み速度を以下の条件で比較してみる。
で、その結果。時間計測は Windows の時計表示を使っているのでいい加減。
connection type | read time(sec.) | read transfer rate(KB/sec.) | write time(sec.) | write transfer rate(KB/sec.) |
SCSI | 52 | 1328 | 60 | 1151 |
USB | 615 | 112.3 | 804 | 85.88 |
SD カードというメディア自体の読み書きが遅いという話を聞いているので、SCSI 接続デバイスでの転送速度はそれがボトルネックになっているのでは無かろうかと思うのだけど、USB 接続デバイスのそれらはちょっと遅すぎ。同等品と思われる某社製品\のスペックを見ると 200KB/sec.(max.) となっているが実際の結果はそれの約半分。メディアの特性やインターフェイスの転送速度よりもデバイス本体やデバイスドライバでボトルネックが生じているように思われる。
また、USB 接続デバイスでの大容量ファイルのメモリカード読み書きを行っている最中、OS 操作全体が非常に重くなる。特に explorer 関連。ついでに同じ USB hub に繋いだ trackball が無反応になる。 SCSI 接続ドライブや以前使っていた別会社の USB CF reader/writer ではそう言ったことは感じなかったのでこのデバイス特有の現象かと思う。
現在は精神衛生上の事もあってもっぱら SCSI 接続の方しか使っていないのだけど、USB 接続の物はドライバ CD-ROM と合わせても胸ポケットに入れられるほど小さいので外出先での使用や緊急時のデバイスとして持っているつもり。
XP や MacOS でも使えるらしいからそのうち役立つこともあるだろう、多分。
昨日描いていた椎子の線画は一からの描き直しには気合いが足りなかったので、結局部分修正でお茶を濁すという体たらくのまま人物の着色に入る。当然似てないままで。
が、やはりというかなんというか、選色の下手さ加減が露呈。ゲーム本編のグラフィックや CD のジャケットイラストを穴が空くほど見ているのだけど思い通りの色が塗れない。おまけに PC で見るとさらに想定外な色で表示される。これは仕方のないことだけど。
最終的に web 上に置く物は Photoshop である程度色調整することになるものの、描いているザウルス上で色が思い通り塗れないってのは、つまり己の色彩感覚が狂っているという事。少なくとも色盲ではない分恵まれているのだが、落描きをする身としては悲しい。
色彩感覚を養えるような事って何か無いだろうか。
コンピュータやテレビとかではないものを観ているといいと言う話は、なんとも耳が痛い。街を歩いてもアスファルトやコンクリート、モルタルと言った中性灰色系のものばかり目に入っている身としては。
空を見上げる余裕なんてのもなくなったような気がする。
いくぶん体調が持ち直したので昼食後、外出することに。
ちょうど両親が車で買い物に出かけようとしていたので便乗させてもらい、家電店に寄って CF Adapter を買ってから地元繁華街近くで降ろしてもらう。
ゲームショップといくつかの書店を覗いてから、『ほしのこえ』の DVD が予約できないか確認するためにアニメイトへ。壁に貼られている発売予定リストには見当たらず。仕方なく E21 で 『ほしのこえ』DVD のコンテンツにその場でアクセス、メモリ保存したものを店員に見せて予約受付の可否を訊く。現時点では不明との返答だったので手間を掛けた礼を言って店を後に。MZ通販倶楽部で注文することに決定。
疲れを感じたのでドトールで一服。大して歩いていないはずなので体調に依るものらしい。アイスコーヒーを飲みながらしばし E21 で web 巡回。
だるさが薄れてきたころドトール脱出、画材店へ。デリーター商品の取扱店として名を連ねていたので KEY さんの CG ソフトの話題で紹介されていた ComicART CG illust を見ようと探すも見当たらず。店員に訊くと即購入になりそうだったのでそのまま脱出。
駅前の高島屋 8F で書店と CD ショップを流し見た後、入場無料のギャラリーが開かれていたので覗いてみる。アートスクールの作品展のようでパステル画を中心に手作りの絵本やカレンダーなども展示されてたのだけど、自分はつい間近に寄ってどんな描かれ方をしているのか見てしまうのでいけない。絵は微視的にではなく巨視的に見るべき。
ギャラリーを一巡し終わり時計を見ると 16:30 を過ぎていたので潮時と思い駅へ。 17:00 前に帰宅。
そして CF Adapter 以外は特に買い物らしい買い物をしなかったことに今さらながら気付く。
落ち着かない。漫画を読んでいても、web を巡回していても落ち着かない。音楽は耳障りで聴く気にならないし、ビデオも観る気がしない。書きたいメイルも書けないし、描き途中の椎子に手を加える余裕もない。こうなった原因は分かっちゃいるが取り除けるものじゃない。いっそさっさと布団に潜り込むのも手だけど、眠くないからつまらない考えに押し潰されそうでそれも出来ない。
ないない尽くしでどうしようもない。
終われ。全てが、
案ずるより産むが易し、とはよく言ったものだと思う。
決してオールグリーンというわけではないけれど。
描き途中の椎子、今頃になって光源方向に矛盾があることに気が付いた。塗り直さなアカン。
情けない……。
明後日二十一日(春分の日)に GFoC 関西組のNABEさんが MacWorld EXPO を観に来るらしいので迎撃予定を立てる。
が、Mac に関してはあまり詳しくも興味もないので会場には行かず、結局秋葉原界隈でブラブラしながら会場脱出の連絡を待つという消極的作戦となる。イケてない。
まあ天気も極端に悪いわけでは無さそうだから、待つあいだデジカメ持って神田明神とかまわってこようか。
花粉症の症状が酷くなければ。
今日は仕事を超特急で片付けて退社後ダッシュ。既に上京しているNABEさんと秋葉原で落ちあって祐翔と三人で晩飯。酒を飲みながら絵や PDA 、その他諸々の話を 23:00 頃まで。いやはや、楽しき哉楽しき哉。
職場から秋葉原まで一時間半も掛かるのは少々難儀だけどな。