モデルは『とらいあんぐるハート3』のフィリス・矢沢先生。
……なのだが、どうにも肌の色で失敗。しばらくぶりの水彩風彩色で勝手を忘れていたのが原因と思われるが、黄色人種にしか見えん。
それと左胸の名札が手抜きな事に今頃気付いた。反省。
モデルは同じく『とらいあんぐるハート3』から鳳蓮飛。
たまには全身も描かねばいかんだろうと思い、頭身を下げても絵になりそうな小柄のレンを選んだのだけど、いざ 3 頭身で描こうとするとどうもバランスが掴めず。結局、主線を描き上げた時点で 3.5 頭身まで伸びる有り様。あかんがな。
ちなみに、下描きの時点で持たせていたのは棍。しかしせっかく料理が得意なのだからと主線を描く時点でおたまとフライパンに描き換え。これについては多少でも可愛さを増す事が出来たのではないかと思う。
なにより、女の子が武器を構えるなんざ穏やかではないものね。
モデルは『とらいあんぐるハート リリカルおもちゃ箱』から高町なのは。
前回に引き続き全身を描こうと更に小柄ななのはを選んだのだけど、またもや主線を描いていくうちに頭身が伸びていき、結局 4 頭身近くになってかなり凹む。慣れないくせに動きを付けようとしたのが敗因か。何とか画面内に収まったから良いけど。あとロゴを描く際に慣れない丸文字でえらく苦労した憶え有り。あまつさえ中抜きなんか出来るはずも無し。
それはともかく、本編内にはこの娘の一枚絵がそれなりの枚数あるにも関わらず、制服での後ろ姿や腰から下の絵は一枚も無いという事実。実はレンの中華服姿も同様。という訳でレンのズボンの裾 & 靴、なのはのスカートの裾 & セーラーカラーのカッティングといった辺りは推測による勝手な描写なので決して信じてはいけない。設定原画集などには載っているかも知れないが自分は持っていないので不明。
なんとなく、頭の中にあった風景を描き出した、ただそれだけの絵。したがってモデルにした特定の場所などは無し。しいて言うなら荒川の河川敷と自宅近くにある小川の土手を足して二で割った様な感じ。
作品のキャラクタと違い、風景ならば適当に描いても嘘はばれぬだろうという思惑もあったが、きちんとパースが取れていないという時点で嘘なのだから意味がない。
モデルは敢えて記せず。
ドレミの歌と言えば『ザ・サウンド・オブ・ミュージック』であり日本ではペギー・葉山。しかし最近は音楽の授業などで習う事が多い訳で、原典が英語でしかもミュージカル映画の曲だと知らない子供も少なくないのではなかろうか。いや、知らなくても悪い事ではないけれど。
さて、音楽を知らぬ悪魔の女の子に音階を教えるにあたりジュリー・アンドリュースならぬ現代の男の子は自らの声で歌う代わりに鍵盤ハーモニカを吹いた訳だが、「なれあってはいかん!」と思いつつも親切に教えてあげてしまう彼の人柄はとても好ましく思う。そう、“天使だ悪魔だなんて、しょせん呼び名に過ぎん
”のだから。
とかなんとか、関係なさそうで関係ありげな話を垂れ流しつつ唐突に終わる。