PC で常用している Lynx for Win32 (by patakuti) を最新版の Version 2.8.5rel.1THd に更新してから一ヶ月少々。たまに見られるようになった文字化けの原因がいまいちピンと来ぬまま使っていたが、ようやくそれらしい条件が分かってきた。
発生件数が少ないので Shift_JIS 以外の文字コードでも起こるかも知れないが、とりあえず自分の所ではこれら三つの条件が重なると文字が化ける。
同梱の README.jp によると文字コードの判定処理は以下の順で行なわれるらしい。
ASSUME_CHARSET での指定は弊害が起こることもあって行なっていないから、先の条件では内容から判定していることになる。しかし同じ文書をブックマークなどの通常リンクや URI 直接入力から開くと文字化けは起こらない。
で、はてなアンテナでの更新チェック先へのリンクは http://a.hatena.ne.jp/go? のあとに更新チェック先 URI が繋がる書式となっており、一旦はてなアンテナのサーバに更新チェック先 URI を渡したのちにその URI へリダイレクトされる形をとっている。なにゆえリダイレクトを挿んでいるのかはともかく、どうもこのリダイレクトが文字コードの判定を誤らせる原因となっているような気がする。他人様のアンテナを便乗して使っているから文句を言う筋合いではないのだが、まあ厄介なものだ。
どのサイトにも RSS feed が置かれていると RSS リーダ一本で事が済んで楽なのだけどそうもいかず。なにか他の手立てを考えよう。
自分で立てちまうかなあ、アンテナ。
「紅茶に入れるスティックシュガーを」と茶箪笥を漁っていると、なぜか製造日「94.11.15」と刷られた十一年物のクリープ®(スティックタイプ)を掘り出す。十五年物のティーバッグほどインパクトはないにしても、タイムカプセルっぷりは健在のようだ。
ホント我が家の茶箪笥は地獄だぜ! フゥハハハーハァー