Apache のログを見るに、はてなアンテナのクローラがいつの間にか改良されたっぽい。いきなり GET リクエストはせずに HEAD リクエストで Last-Modified を見て更新されたか否かを判断しているようだし、巡回間隔もおおむね一定時間ごとになっている。
改良された理由はユーザからの意見なのか、それとも他社 ISP からの要望なのか。案外、自社ゲートウェイの帯域食って洒落にならんから、だったりしてな。
で、巡回設定したの誰なん?
SL Zaurus の新機種 SL-C3000 が発表されていたので ITmedia の該当記事と併せて流し読み。己の立ち位置から見て、良くなったと思われる点、悪くなったと思われる点、どちらともつかない点を列挙しておく。
総じて悪くはない、という印象。ただし SL-C860 ユーザとしては乗り替えるには魅力不足の感あり。残念なのは“液晶のシャープ”ともあろうものが液晶画面 3.7inch のままであること(半透過型 4inch が欲しかった)、おそらくは MI-E1, MI-E2x, SL-B500 のようなコンシューマ向け縦型機種が途絶えてしまったこと。まあ今のところ PocketPC や PalmOne に乗り替える気は更々無く、しばらくは SL-C860 を使い倒すだろう。
液晶のコントラストが低いこと以外は不満もないし。
天候はいまいちなもののわりあい体調が良かったので、運動がてら番組が替わっているはずである白井文化センターのプラネタリウムを観に自転車で出かける。
投影開始二十分前に現地到着。とりあえず三階の窓口で観覧料を支払い、入場カードを受け取る。番号は「1」。まさか俺一人では、と心配したが開場時刻には大人が四人ほど増える。でも少ない。
午後三時半投影開始。前半は「今夜の星空」。前回と同じ女性解説員がくだけたトークを交えながら秋の星座を解説していく。あとは星の距離の測り方とか。年周視差はともかく、絶対等級の説明で「スペクトル」云々言われても普通の人は分からないんじゃなかろうか。
後半はプロジェクタ投影による番組。アポロ計画の立役者であるフォン・ブラウンの物語。劇画寄りのアニメ絵を使い、フォン・ブラウンのロケットに関わった人生をドラマ仕立てでたどっていく。うーん、子供向け? かなり省いている部分があるし。当時の写真などを使ってドキュメンタリタッチで構成した方が良いような。ちなみに、オーベルトの声を青野武氏が充てていてちょっと驚いた。大ベテランである氏もこんな地味な作品に出てるのね。というか、かなりいいお歳のはずだが。
約一時間の投影が終わり、文化センターを脱出。すでに日暮れが近かったので寄り道せずまっすぐ帰宅。
文化センター〜自宅間の 12km はなかなか三十分を切れないもんだ。
昼過ぎ、いつものように地元の繁華街までぶらりと出かけようかと思ったが、せっかくの気持ちいい秋晴れであるしもう少し長い距離を走りたくなったので、急遽目的地を秋葉原に変更。簡単な支度だけして自転車で出かける。
途中、「お前本当に免許持ってるのか?」と思わせる運転の車に何度か肝を冷やしつつ、一時間半ほどで現地到着。元より特に目的もなく来たものだから、とりあえずいくつか本屋やゲームショップを見てまわるも欲しい物は見つからず。一時間少々で現地をあとに。帰りはたらたらと走って二時間弱で家に着く。
自転車を降りてメータの積算距離表示を見ると 2430.3km。日本列島縦断ってところか。たしか 2000km を超えた頃にこのくらいの数値を年間走行距離として単純計算で出した覚えがある。
で、そもこのメータを取付けたのはいつだっけ? と調べると一年前の今日だった。自宅〜秋葉原間は約 28km だから今日 2400km を突破したはず。冗談みたいに安定したペースだなおい。七、八月は猛暑で、二、三月は花粉症で外出を控えるからもっとばらつきがあるかと思ってた。
五ヶ月のタイムスパンで出した平均は統計的に有効だったということか?