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一言半句
-Diary-

平成十六年 卯月 下旬
-2004 April, Late term-


四月二十一日

web log 使用方針

このあいだ設置した WordPress 、放っておくのももったいなく思い、さしあたりは読んだ本の類についてのメモ置き場とすることにした。文書をカテゴリー分類するに向いているから、適当に分類しておけば数巻に渡る本などその時々で思った事が後々通しで確認出来て面白かろう。それと WordPress に絡んでの HTML,CSS,PHP についてのメモも置く事にする。

とりあえず使い道が決まったので top からちんまりとリンクしておく。一般への情報としてはあまり考えていない。たぶん他人には役に立たないだろうから。 URI を忘れても web 接続環境があればどこからでも参照出来るように、という健忘症な自身への配慮。

あとは PDA painting についてのメモとして使うことも考えてはいるが、テキストは良しとしても大きめの画像を表示するには向いていないのでいまいち踏み切れない。float で段組の左右振り分けをしているから width 必須で、ここがボトルネック。うまい方法は無いものか。

overflow 指定でスクロールバーを出させるのはあまり格好良いとは言えないし。


四月二十二日

そうだ、シールドマシン展へ行こう

スラッシュドット ジャパン | 男の浪漫 「沈黙のシールドマシン展」、なんだか無闇に格好いい。

会場は虎ノ門交差点近く、期間は明日、明後日のみか。自宅からの距離は秋葉原+5km ほどだから自転車の範囲内だ。では明後日二十四日に行くとしよう。

帰りには秋葉原で『ふたつのスピカ』(6) と『るくるく』(3) を入手予定。


四月二十三日

天気晴朗波高し?

上空に冬並みの寒気が南下しているらしく、気温は下がるわ日は陰るわ。

シールドマシン展を観に行く予定の明日は大丈夫なのかと思ったが、天気予報によると気温は下がるものの大きな崩れは無さそうでとりあえず安心。真冬の夜中でも走っていれば汗をかくほどだから気温は問題無いが、雨や強風は自転車乗りにとって大敵である。勘弁願いたいところだ。

明日は昼過ぎくらいに着ければ御の字と言うところか。


四月二十四日

シールドマシン見学

今日は予定通りシールドマシン展を観に行った。
やっぱホンモノはカッコイイね。

で、それはよかったのだが、連れに都内在住の祐翔と、なぜか兵庫県在住のレオーノフ教授がこれを見るためだけに上京して同行。なんでやねん。
というわけで教授に同行の超合金 ASIMO とうちの SL-C860 とで記念撮影。

まあ面白かったから良し。


四月二十六日

眼科付き添い

朝、二週間ぶりに眼科へ行くおふくろの付き添いで車を出す。到着すると駐車場は既に満杯。周囲にも駐車できるようなところはなし。だからといって「今日はやめ」という訳には行かない。

自分は入った事がないので受付まではと思い、建物の二階にある受付へ。待合室も満杯。診察券にある診察開始時間より前に来たはずなのに。とりあえず診察券を出しおふくろを空いている椅子に座らせて眼科を脱出、一度自宅に戻り自転車で再度来る。

二時間ほど待っていると診察室から呼ばれる。中へ入ると年配の男性医師。おふくろの目の状態を簡単に診たあと、進捗を訊かれたので O 医院から J 医大付属病院への経緯、眼底検査などの知見を一筆お願いしたい件を話す。こちらからの一通りを話すと、医師から自分への状況説明。右眼は水晶体が完全に濁っており眼底が見られない事、左はかろうじてまだ見られる事、J 医大付属病院での教育入院までが2ヶ月も空いており、O 医院と連携して状態が落ち着くようなら入院前に手術をしてしまうことも可能な事、二十八日に O 医院へ行くのにあわせ、連休明けにきて貰えれば方針の検討と改めて眼底検査を行ない診断書なり紹介状なりを書く事などを話される。

お礼を言って診察室を出て、待合室に戻るとすぐさま会計。おふくろが会計を済ます間に家へ電話し、仕事が早く退けている親父に車でおふくろを向かいに来るよう連絡。建物を出て前で待っていると五分ほどで車が到着し、おふくろを乗せて、自分は自転車で帰宅。

で、親父たちの車より俺の方が早く家に着きましたとさ。


四月二十七日

筋肉痛

つま先を引くようにすると脛の下の方が痛い。前脛骨筋とその腱だと思われるが、日曜からなので土曜のシールドマシン展で何時間も立って待っていたり歩き回ったりしたのが原因なのは明らか。

しかし、自転車なら 40km 走ってもなんてこと無い俺の脚がその程度の事で痛むのかよくわからん。そんなに使っている筋肉が違うのだろうか、それとも筋肉の付き方が偏っているのだろうか。

回復が遅いのは単に歳のせいだが。


四月二十八日

内科付き添い

朝、そろそろ貰った薬が無くなると言う事で内科の O 医院へ行くおふくろの付き添い。前回より少し早めに家を出たが、やはり駐車場も待合室も満杯。

一時間少々待っていると診察室に呼ばれる。付き添いとして中に入り、まずは J 医大付属病院の紹介についてお礼を言ってから進捗報告。教育入院までが二ヶ月と長いこと、月曜日に眼科に行き、状態によっては手術を先に行なうかも知れない事などを話す。医師の方も連絡は受けているようで、外来でどこまでコントロール出来るかは分からないが薬の処方を考えてみようと言われる。さしあたり今日は二週間薬を飲み続けての経過を見るために採血を行ない、その検査結果を見て処方を変えた薬を渡されることに。

お礼を言って診察室を出て、おふくろは採血のために検査室へ、自分は待合室へ。採血はすぐに終わり、会計を済ませて O 医院を出る。

薬もらいに明後日また行かねばならん。


四月二十九日

秋葉原でお買い物

秋葉原にて、先月に予約しておいた Leaf ファンディスク第四弾『アルルゥとあそぼ!!』を回収。メッセサンオーにて 3700 円也。

ついでに界隈を巡回してモデルとして使う人形を購入。
NEO-EB と愉快な(?)お嬢さんたち。

小さいのはキニシナイ。


四月三十日

内科診察と薬受け取りの付き添い

朝、おふくろの内科診察と薬の受け取りに付き添い。前回より十分ほど早く家を出たが混雑は変わらず。待合室で一時間ほど待つ。

診察室では医師より朗報。一昨日の採血を検査したところ二週間薬を服用したことで血糖値が 100 以上下がった。100 下がれる猶予がある時点でかなり滅茶苦茶な状況ではあったが、この具合ならば五月中旬以降に白内障治療を行なう事もできるかも知れないとのこと。今日の処方で一日二回の服用を三回にしてみて、連休明けにまた状況を診て時期を判断することとなる。また、血小板の凝集を抑える薬も処方し、血行改善と毛細血管の負担減少させることに。白内障治療と関連して網膜症も危惧している様子。

ところで、だんだんと医師の説明がおふくろにではなく自分に向かって行なわれるようになった。「俺よりまず患者本人のコンセンサスを得ましょうよ」と言いたいところだが、当の本人が言われている事をよく理解出来ていないようだし覚えてもいない様子なのでもっともな話ではある。自分がメモを取りながら聞くようにしてるのもあるのだろう。

診察が終わり、薬の処方を待つ。しかし連休前なこともあって薬のみを取りに来る患者も随分と多く、なかなか呼ばれない。おふくろが不安で窓口に聞いたくらい。まあ薬局方のてんやわんや振りを見ていればいたしかたない事だろう。

結局、薬は四十五分くらい待ってようやく処方。

TAGUCHI "SP48K" Nobuaki <mailto: sp48k@t12i.net>
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