Firefox 0.8 にインストールした Popup ALT Attributes が動かず。古典的条件反射で他の拡張機能とのバッティングかと思い、めぼしい拡張機能の有効/無効を切替えながら試してみたが変化がない。とするとあるいは Popup ALT Attributes 単体の不具合かとも思ったが、よそでそのような報告は見かけていない。
しばし考えてからはたと思い立ち、Firefox インストールディレクトリの install.log を眺めていくと、一度インストールが成功した後に error -207
でインストール失敗のエラーログが記録されてる。なんでじゃーっ!?
ともあれ再インストールせねばいかんので、強制削除の手順で手動アンインストールしてから再度インストール。再起動して正常に動くことを確認。
短絡的原因調査はいかんな。気を付けよう。
「配布しなくなっちゃったのかなー」とぼやかれる声ままある zip 形式の Firefox 0.8、 http://ftp.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/releases/0.8/ には置かれているものの、0.8 のリリースノートからはリンクされてないので存在として微妙。
それとメモ。 snip's www の JLP 、己が拾った時点で公開されていた 0.1 は文字列選択時のコンテキストメニュー Web Serch for "hogehoge" が効かず。現在公開されている 0.1.1 もしくは Mozilla Firefox用試製JLP - あ のものを利用すべし。
All-in-One Gestures にある Link tooltip 機能のバグ、直ってくれないかしらん。
PP net のリアルタイム花粉個数(東京都中央区)を見るに昨日から三桁に迫る勢いで増えている様子。
明日は地元のプラネタリウムでも見にぶらりと出掛けようかと思っていたが、天気予報では今日以上に暖かいうえ風も強いとある。さいわい症状はまだ見られないものの、それなりの対処を講じておかねば成るまい
でもマスクは嫌い。
思うところあって、各種データや PC 用ゲームを雑多に放り込んでいるパーティションの使用状況を Win2K 付属のデフラグツールで見てみる。断片領域だらけで真っ赤。考えてみれば昨年四月のセットアップ以降、一度もデフラグツールをかけていないのだから当然か。空き容量を見ると 30% ほど空いている。作業領域は十分と考えて、せっかくだからこの機にと思い、デフラグ実行。
しかし、一時間ほどかかったにもかかわらず結果を見るとほとんど変わっていない。おまけに再度使用状況を見ると「デフラグが必要です」と出る。アカンがな。
作業領域が足らないのかと考え、いくつかの大きなファイルを削除したり DVD-R に焼いたりして 6GB ほど空ける。これで空き容量は 40% 近く。足らんことはあるまいと再度デフラグ実行。
三十分ほどかけて終了すると、一回目よりは効果が見られた。とはいえ使用領域の 20% くらいは未だ赤いまま。そのままでも実用上かまわないのであろうが、なんだか意地になってきたのでもう一回デフラグ実行。
また三十分ほどかけて終了すると、ようやく断片領域が無くなってすっきり。ついでにシステムパーティションにもかけて(こちらは 60% 以上空いていて一回で済んだ)、念のため両パーティションにディスクチェックをかける。こころなしか Firefox の起動が速くなったように感じるのは断片化が解消されたからなのか、プラシーボ効果なのか。
それはともかく、都合三回もかけねばならなかった上、それでも使用領域の中に櫛の歯が欠けたように空き領域が残っていた。付属のデフラグツールってかなりアホなんではなかろうか。
こまめにかけるか、市販のツール使えってことか。
ウェブを巡回しているうちに見かけた♪「ふたりのもじぴったん」がいつまでも耳から離れん。助けてカカオの精〜。
「ぜのぴったん」BGM メドレーもかわいい。
夕食後、『Routes』のゆかりシナリオなんぞをゆったりとリプレイしていると姪から電話。おそらく PC のサポートだろうと予想しつつ電話口に出る。
話を聞くと、 PC サポートであることは当たっていたものの数が半端でない。というか姪自身現象が良く分かっていない。口頭の指示では問題解消は無理と判断し、これから見に行く旨だけを告げて、最低限の工具類を詰めたバッグを背負って自転車で GO。
十分後、姉の家に到着。PC を前に姪から話を聞いて整理すると、主に四つの不具合(?)があるらしい。
要点が分かったのでとりあえず PC を操作して状況を確認していく。
このほか、デスクトップにファイル名 "~" のファイルが勝手にできる現象(win:Outlook Express トラブルを参照して解消)、以前渡した Zaurus PI-7000 がメモリ用電池 (CR2025) 消耗のメッセージを表示だけして起動しない件(一時預かって自分の方で交換)などを飼い犬のジョンを相手しつつ処理。
ひととおりの作業が終わって、気がつくと日付が変わる十五分前。着いたのが 21:30 だから二時間強。こたつで眠そうにしてる姪にあまりトラブルを溜めないよう言って、姉とジョンの見送りで姉の家を脱出。零時に帰宅。
甥がまともに PC を使えるようになってくれんかなあ。
PI-7000 の「手書メモ」って、 消しゴム(小)が 2px. なのに対しえんぴつ(細)が 1px. だから、後者で白を選んで使う方が細かいところを消しやすいのな。
前に二回ばかり使ったけどよう覚えとらん。
『Routes』のシナリオを担当した永田氏のサイトで「吼える! ながたさん!」のバックナンバーを読んでいたら、氏が己と同い年であることが判明。道理で『Routes』の中で散りばめられたネタがどれもど真ん中ストライクだと思った。
「アレンジャーゆかり。バンバラバンバンバン。」
とか、まんま俺らの世代だもの。
PI-7000 内蔵の「手書メモ」の作画サイズは 128×198px. と今日日の PDA ペイントツールに比べ小さいのだが、考えてみたら面積はハイレゾ化前の Palm (160×160px.) とほとんど変わらないのだな。
さすがに全身を入れるには難儀な広さではあるが。
WebInspector が 3.0 にバージョンアップしたのでちょっと試してみる。
今回のバージョンアップで特筆すべきは外部 CSS ファイルを読み込み、あわせてアクセシビリティチェックをしてくれること。これまで、 CSS については validation チェックツールはあってもアクセシビリティチェックツールは見当たらなかったのでとてもありがたい。
まずは説明ファイルを読んでから起動。ローカルファイル指定では階層指定付きでサブフォルダのチェックが出来るようになったのは進歩。ただ、あいかわらずファイルを開くダイアログではファイルタイプが *.html 固定で、任意の拡張子を指定することが出来ないのは残念。ワイルドカードも使えず、*.shtml などのファイルはテキストボックスに直接入力せねばならない。
環境設定で結果を HTML 形式で出力するよう指定してから、適当なファイルを指定して実際にチェック開始。結果表示のダイアログで OK ボタンを押すとデフォルト指定の IE が起動してチェック結果が表示される。テーブルレイアウトなのは変わらず。で、a:active での文字色と背景色のコントラストが低いことと、ある class に指定していた line-height の値が小さいことを注意された。どちらも実用上問題無いのだがいちおう直しておく。
ざっと使ってみて、前バージョンの試用をふまえるに総じて良くなっていると感じる。もちろん百点満点ではないけれど、一般の人が自分で作ったサイトコンテンツのアクセシビリティを手軽にチェックできるという意味で薦められると思う。
独立したツールとなった ColorSelector と併せるとなお良し。
ヘップチンの花粉情報なるサイト、花粉センサが観測した値と気象予測データ、植生分布から現在および一時間単位で最大 48 時間後までの花粉の飛散状況をシミュレーションした情報を 2km 四方のメッシュでマップ表示してくれるらしい。かなり使えそうな予感。
PDA だと表示サイズがちょっとつらいが。
歌詞をテキストファイルに起こしていて気付いたのだが、『少年アリス』って真綾さん自身の作詞がけっこう多いのだな。妙にとんがってる詩が多いと思った。
出来は悪くないと思うからこの調子で。