午後、天気が良かったのと、自転車で転けて破いた物の代りに買ったジーンズの慣らしをかねて、自転車に乗って地元繁華街へぶらりと出掛ける。
書店や図書館を見てまわり、帰宅。ジーンズの裾との擦れ防止に貼っておいた左膝の傷の絆創膏を剥がすと出血してた。ペダリングによる屈伸の反復でかさぶたが割れたらしい。たった 10km 走るのもまだ駄目ですかそうですか。
はよ治らんかなあ。運動不足でいかん。
先月の十日からココログのサイトを三週間ほど使ってみて、とりあえず結論が出たのでやめ。
自分にとってこういうツールは使いづらいのと、ココログのサービスは何かと融通が利かなくて精神衛生的にどうもいかん。隅々まで好きなようにいじれるか全てデフォルトでも安心して任せられるツールなら使い続けられると思うんだが。
そんなツールは無いか。
今日から PPnet 花粉 & 天気情報サイト再開。リアルタイム花粉個数と短期花粉予報が見られる。これからの季節、 Yahoo! JAPAN - 花粉症対策特集2004 と併せてチェキチェキ。
ザウルスのブラウザにもブックマーク。
試しに diary 用の RSS を設置してみる。
はじめは全てテキストエディタで書いてしまおうかと思ったが、常用する WZ EDITOR4.0 だと UTF-8 の扱いがいまいち危うげな気がしてやめ。ちょっと調べると専用エディタとして Legacy Web Manager と Headline-Editor Lite 版 があるので試してみた。どちらも RSS に必要な基本情報を入力する点は同じ。Legacy Web Manager はファイラ型で、そこから登録しておいたアプリでファイルを編集、終了させると、その更新をチェックして自動的に item の入力ダイアログが開き(URI と日時は自動挿入)、title と description を入力する仕組み。 一方、 Headline-Editor では表計算ソフトのようなセル入力型で任意に item を入力する仕組み。
Legacy Web Manager の方が仕組みとしては親切ではあるものの、ある意味お節介で融通が利かない。ついでに自分は別のファイラを使っているからファイラ機能は要らない。Headline-Editor だと item の見通しが良く、HTML を編集している WZ EDITOR から必要な項目をコピー&ペーストするだけで済む。使ううちに不満が出てくるかも知れないが、今のところ後者の方が自分にとって使い易く感じたのでこちらを採用することに決めた。
.htaccess に AddType "application/xml; charset=utf-8" rdf を記述、サーバに PUT して Feed Validator for Atom and RSS にかけると Valid のお墨付きは出た。glucose と RSS Reader Panel でもきちんと parse され表示できたから実用上も大丈夫だろう。SharpReader でも確認、OK。
というわけで diary 最新5日分の RSS。あくまでも概要 (Summary) と考えて description には本文の一行目〜一段落目までの記述とした。読むか読まないかの判断には十分だろう。一週間ほど更新してみて、ある程度のアクセスがあるようなら更新継続、さしてアクセスが無いようなら更新停止という方針でいく。
なお、 newest.shtml の head 要素に RSS auto-discovery を記述しておいたので対応するリーダであれば見つけてくれるはず。
昨日に続いてサイト全体用 RSS を作る。
まずは昨日と同じく Headline-Editor Lite 版 を使い、トップページの内容一覧からコピー & ペーストで簡単にでっち上げて Feed Validator for Atom and RSS にかけるとエラー二つ。channel 要素内の description 要素および item 要素内にある Dublin Core モジュールの date 要素について「内容が空だ」と怒られた。とりあえず VxEditor で開いて前者には適当な文を記述、後者は要素を削除して、もう一度 Validator にかけると今度は OK。
これだけだとトップページと変わらんので、「一言半句」履歴一覧と「写生」一覧ならびに「落描き」一覧を追加。でもって各 item 要素内に Dublin Core モジュールの subject 要素を挿入し、内容に "diary", "digital sketch" と書いておく。これで RSS リーダによっては blog のカテゴリと同じように分類、表示される。
サーバに PUT して Validator でチェック、Valid のお墨付きを確認。 RSS auto-discovery の記述も入れてサイト全体の RSS が出来上がり。 diary 以外のコンテンツで変更があったときに(必要なら subject 要素を併用して)その旨書くつもりだから、滅多に更新しなくともいいだろう。
これ、サイトマップがわりにもなるかしら。
両親の寝室で使われている八年前の古いテレビが壊れたということで、近所のホームセンターから韓国製の安い 20 型を買ってくる。思いっきり曲率がきつい画面だが、使ってる当人がこれで良いと言うし、一万三千円ならそんなもんだろう。
古いのと入れ替え、コンセントとアンテナを繋ぎ、リモコンでエリア番号を入力するだけで作業は終了。PC と違いなんの手間も掛からなかったのだが、親父と一緒に色々といじっているうち、おふくろが深刻そうな顔して訊いてきた。
この赤いランプ、電源切っても消えないんだけど?
……おふくろ殿、壊れた古いのも、居間にあるのも同じ物が点いていたんだが見てませんかそうですか。
スタンバイ電源入ってなくてどうやってリモコンで ON にできるのさ。
Mac OS X の標準 Web ブラウザ Safari が持つ CSS バグのひとつに「contentプロパティに指定した日本語文字が文字化けして表示される」というのがある。このサイトの CSS にもいくつか content プロパティで日本語が使われていて、おそらく文字化けしていたと思うが、Safari でアクセスするユーザはほとんど身内だけであったのと、こんなあからさまなバグはすぐに修正されるだろうと思ってそのままにしていた。
しかし最近、身内のほかにも Safari でアクセスする人がぽつぽつ見られるようになったのと、つい先日アップデートされた ver.1.2 でも未だ修正されていないという話を耳にするにいたり、「これはアカン」と思い対策をとる。
まあ、対策といっても該当する文字列をバックスラッシュのエスケープに置き換えるだけ。計六箇所ある content プロパティの値を書き換えて、手元の Mozilla1.6, Mozilla Firebird0.7, Opera7.23 できちんと表示されることを確認。作業終了。
しかし OS X が動く Mac を持っていないので、肝心の Safari での確認が出来ないのがなんとも歯痒いところではある。
対策をとらなかった理由はそこなんだが、仕方ない。
今日は天気が良くて外出しようと思っていたら、腹を下して一日布団の中。仕方なく、良さげな RSS リーダはないかと按配のましな時に PC の前に座る。
ウェブを徘徊して、国内外で公開されているいくつかのフリーウェアを試してみたところ、結局 SharpReader に落ち着いた。 Windows での定番中の定番であり、Feed ごとのプロパティが細かいなどさすがに良くできている。
もちろん、定番とは言え不満もいくつかある。主に以下の三つが挙げられる。
これら不満を抱えつつ、それでもこれを選ばせるアドバンテージが iBlog の RSS Feed に対応していること。iBlog の RSS Feed は文字セットに iso-8859-1 を使い、2byte 文字は全て数値文字参照という変わりダネで、この数値文字参照をきちんと日本語で表示したのは自分が試したフリーウェアの中では SharpReader のみ。巡回する blog の中に iBlog が一件ある以上、自動的にこれに決まる。
そうは言っても定番といわれるだけあって良くできていることに変わりはなく、RSS Reader Panel では手に余ってきた RSS の巡回は SharpReader にしばらく任せることになると思う。
国産のはこれからか。
ふと思いつき、KNOPPIX 日本語版 V3.3 から Konqueror を起動、このサイトを見てみる。たしか、 Konqueror の HTML レンダリングエンジンである KHTML は Safari にも使われているはずだから、それなりに似た表示をするのではないかという目論見。
で、とりあえずトップページと diary の数箇所を見てみた。テキスト装飾やボーダ表示はともかく、 :before/:after あるいは content プロパティ(恐らく後者)による表示が規則性を見いだせないほどバギー。それと、 display プロパティでブロックレベルにしたインライン要素のボックスが親のブロック要素をはみ出して表示してる。はっきり言って滅茶苦茶。NN4.x といい勝負かも知れん。これで UA に Mozilla/5.0 (compatible; Konqueror/3.1; Linux 2.4.22-xfs; X11)
と名乗るのはどうかという気もする。
もはや他のコンテンツをチェックする気も失せて、早々に終了。こうも凄まじいとバグ回避する気も起こらん。幸い、今までのところ Konqueror でのアクセスは数えるほどしかないし、今後の改良を期待しつつ見なかったことにする。
Safari は Apple の方でかなりいじっているだろうから大丈夫だとは思うんだが……。
Mozilla Firebird 0.8 は月曜日にリリース予定という話を聞いていたので mozilla.org を見に行ったら、"Firebird" が Firefox になっとる。いつぞやの商標問題だかに絡んだ改名措置か。
ファイヤーフォックスというと、えらい昔に TV でそんな題名のアメリカ映画を観た覚えがある。たしか、アメリカのスパイがソ連の開発した最新鋭戦闘機「ファイヤーフォックス」を盗んで本国へ帰る、みたいなあらすじだったが詳細は忘れた。スパイの声を山田康雄が充ててたはず。
まあそれはともかく。
今回、Windows 版は Mozilla アプリケーションスイートと同様インストーラ形式で配布されている。個人的には zip 形式の方がいいのだが、今後 Mozilla プロジェクトのメインブラウザとなるからにはインストールが簡単な形式にするのは仕方ないのだろう。
カスタムでインストールし、-p オプションで新しいプロファイルを作成。snip's www で早くも公開されている 0.8 用の JLP を突っ込んだだけの状態で使ってみるとさすがに速い。まあ、そうは言ってもこれから拡張機能を入れたらまた違うのだろうが、念のためそれらの 0.8 対応を待ってからの移行とする。
もうしばらく 0.7 使用続行。
指名したつもりはなかったのだけど、Safari1.2 で表示チェックをしてくれたようでとりあえず一安心。ひどい表示ならば Safari に CSS ファイルを読ませないようにとも考えたけれど、しなくとも良さそうだ。
あ、できたら先月十八日の CSS ファイル編集のところを確認プリーズ。Konqueror だと blockquote 要素内で display:block にした疑似要素 :before, :after が上下に飛び出していたので一番気になっていたりするから。
iCapture って最終手段もあるにはあるんだが、ちょっとね。
酒屋をやってる連れの PC サポートに昨晩行ったら、『吉乃紫蘇狸』という焼酎の試飲見本をもらったのでちょっと飲んでみた。google さんにお伺いしたところ度数は 20.0 で税法上の分類はリキュールらしく口当たりが軽いのと、妙な癖も無く紫蘇の香りが良い感じで普段酒を飲まない己にも美味しく飲める。
もともと酒好きなうちの親父向けに「ラベル隠して飲ませてごらん」と渡されたものだから、先に 100ml 瓶の半分くらいをグラスに分けて渡したのだが、そんなに渡してしまったのは失敗だったかも知れん。
PC いじりながらちびちびやるか。
まあ、Safari らしい結果と言っていいのか知らんが、そんなもんだろうな。引用元 URL が表示されていないけど(おそらく :after が認識されていない)、引用元タイトルは表示されているしほかは乱れていないようだから上出来。Konqueror の素敵レンダリングだと attr(hoge) の値は表示しないわ親要素の blockquote から飛び出すわで、もう……。
ちなみに Konqueror でのそちらのレンダリング。