Take it easy, keep your own pace :-)
夏町さんの復活に伴い公開された PrismPaint version 1.0 を使って描いた、PC ゲーム『Kanon』より、天野美汐。
絵を真面目に色塗りするなんて中学以来だから、恐らく十五年振り。おかげで合格点に満たないどころかソフトの特徴も出せていないし、そもそも掴めていない。その機能から水彩画のヴェクトルを持つのは明らかとしても、挙動的に顔料系か染料系か、未だに判らない。昨日偉そうなことを書いたクセにこの様は、誰もが笑うに違いない。
ともあれ己の事などどうでも良くて、まずは夏町さんの復活とザウルス用 16bit color paint tool の公開を喜びたい。自分の推測の限りでは謎絵の頃から開発していたと思う。色々と思うところはあるけれど今は心の棚においといて。お疲れさまです。ありがとうございます、夏町さん。
さて、今日の diary 更新はここまで。これからコンビニへ行って祝い酒代わりのビールでも買ってきて、あおりながら上野さんの PDA 掲示板ときょくりょくいっしょ掲示板に書き込み予定。
普段自宅では飲まないが、今日は特別。
柄にもなく「萌えー」とか言ってみるテスト。さすがに WallPaper ex. で使うには躊躇われるが。
浴衣姿も似合いそうだけど、こっちの方が眺めがイイ。(←瞬殺)
えーっと、何を隠そう自分も過去何度か「自分で自分の描いた絵(らしきもの)を見て、うげっ、となる」経験をして、一度は「もう一生絵は描かない」と諦めた一人です。だから、言わんとする心情は自分も身に覚えがあります。>柚葉さん
ただ、かつての自分がそうであったように、柚葉さんも絵に対するアプローチの失敗があります。それは「自分の萌えるキャラを自分で描けたら」って考えです。その考えは確かに強い動機付けの源とはなるものの、それと同時に高い理想、目標でもあります。そして実現には高度な技術が必要で、初心者はまず持っていないだろう物です。となると、ほぼ確実に理想とはほど遠い結果となり(これが「うげっ」となる原因)、少なからぬ人たちが挫折へのきっかけとしてしまっているのではないかと。
で、そんな経験も踏まえた自分が言いたかったのは「まず落描き(Scribble)をして遊びませんか?」と言うこと。柚葉さんにも子供の頃“へのへのもへじ”や『ドラえもんの絵描き歌』といった落描きをして遊んだ経験はあると思います。こんなの、上手い下手なんて気にしないで楽しんでいた筈です。さすがにイイ歳して“へのへのもへじ”を描いても面白くはないですが、代わりにアイディアやユーモアをさっと描いて楽しめます。
たとえば、自分のストックからだと『落描き 四番』がそれ。「誰にでも描けるよこんな物」って言われるかと思いきや、数名から好評を得ているくらいで当時描いた本人が面食らった一枚。自分で言うのもアレだけど、アイディア勝負で上手い下手なんてすっ飛ばした「なんだこりゃ?」と可笑しい絵。要はこれが落描きの本質だと考えてます。上手い下手なんて関係ない、「うげっ」となる前に「わはは」と笑い飛ばして楽しめる、それが落描きです。
こんな他愛もない落描きでも、描いているとそのうち手も慣れるし、自分には何が描けて何が描けないかが判ってきます。そしたら自分が描ける範囲で、本来描きたかった自分の萌えるキャラとかをきちんと描く事、即ち「写生(Sketch)」をすれば良いんです。自分で描ける絵の水準が判っているから「うげっ」とはならないと思います。その上でまだ高い目標を目指すなら、少しずつでも練習していけばゆっくりでも近づける筈です。
長々書いちゃいましたが、つまり「いきなり写生は難しくて出来ないかも知れないけど、まずは落描きをして楽しみません?」って事です。柚葉さんが元より絵を描くことに面白味を感じない人であれば詰まらない話かも知れないけど、子供の頃落描きをして遊んだ経験や、「絵を描いてみたい」って思うのなら、まんざら悪い話ではないと思うんですけどね。
もし気が向いたら、騙されたと思って試してみてください。落描き。
PrismPaint が公開された現在、MI-TR1 は最強の「お絵描き PDA」の一つです。;-)
あぅー、「数日サボっただけで、すぐに感覚が鈍る」なんて言われたら、へたすりゃ二ヶ月以上間を空けてしまう自分に上達の望みは無さそうなんですがー(苦笑)。>KEYさん
まぁそれはともかく。
“「そんな詰まらない考え、ゴミ箱へポイ!」しちゃってください”
という言葉は既に絵を描いている人にはサラッと言えますけど、そうでない人にとってはなかなか発するのが難しいんじゃないかな、と。
“「絵を描きたい」って思う事”と“実際に絵を描く行動”との間には、個人差はあれど少なからず精神的 potential に差があるはずです。前者から後者へ遷移するには莫大な energy(強い motivation 等)か良い触媒(その人に合った道具や方法等)が必要だと思ってます。
この遷移について、自分の場合はたまたま『ざうすけ』と愉快な仲間達(笑)という触媒がありました(『まるいち的風景』的には「幸せな出会い」ってトコ)。おかげでアホでも下手でも構わず描くようになりましたけどね。でも、「絵を描きたい」って思っている人誰もがそう都合良く触媒を見つけたり、上達するまで挫けない強い motivation を持ち続けられるかと言えば、それは難しい事でしょう。
で、そんな人たちに自分から言えるのはせいぜい一昨日書いた「“絵心”」と、さっき柚葉さんへの返事の形で書いた「“絵心”其之弐」くらいで。己が経験したことぐらいしか言えませんし、判らないです、ハイ(苦笑)。
あ、いい加減、偉そうなこと書いてるとボロ出まくりなのでそろそろ止めマス…。
眠れない時、己のヘタレ絵を眺めていると眠りにつける事を発見。理由は不明。
…その惨状に意識が遠のいているのか?
川崎さん曰くiCab がバージョンアップでスタイルシート対応したそうなので iCab Company のサイトで Japanese version を GET 、どんなものか試してみる。
まずは自分トコの閲覧チェック。…なかなかイカした表示(汗)。目に付く所としては font-size や line-height でイタい。em の計算が狂ってるのか? float とかも無視されてるよーな。 CSS1 もまだ不完全らしいから仕方ないのかもしれんケド。
次にスタイルシート以外ではどんな不具合があるのか、お手軽なところで iCab 日本語版のサイトと『iCabを極める』を覗いてみる。文字コードと JavaScript 辺りが特に、他にも細かいところで不具合がチラホラあるらしい(汗)。
まぁ Preview Release って事で不具合はともかく、その設計はかなり好み。機能としては表示してる HTML 文書内からリンクを抽出する「リンクマネージャ」や HTML 文法をチェックしてくれる「エラーメッセージ」(これは本来 authoring 向けの機能だと思うけど)、設定の中では有効/無効、画面解像度設定(画面に表示された線を実測、その値を入力する「測定」もちゃんとある)、カスタムスタイルシートが使える「CSS/カスタイルシート」の項目や任意のアプリを設定できる「ソース表示」の項目が有って、個人的にはエラく気に入ってたり。
しかし生憎と自分は Win2K ユーザなんで日常メインに使えないワナ。うー、完成の暁にはWin に移植してくれないかなぁ、iCab Company。(汗)
…多分無理な気がする。
PrismPaint、version 1.0 から 1.1 へ。これで透明水彩画風が容易に。
Here we go!
道具が良くなっても自分のスキルが上がるわけではない事を、今更ながら再確認。
…駄目だ、駄目すぎる。
「いかに手を抜いて気軽に描くか」って事で、資料見なくても覚えてる天野を『ざうすけ』でウリャっと描いてみるテスト。ちゃんとした絵じゃないので画面キャプチャ。
所要時間は、えーと… 50 分、って全然早くねー(汗)。そもそも手を抜いて気軽に描くはずが、なんで苦手な正面画なんだ、俺。思考回路が止まってますカ? まぁディテイルやら線やら塗りやら、出来を見れば手を抜いてるのは一目瞭然なんだが。
とりあえず判ったのは今の自分にはスピード描法は向いてないって事くらいか。がっくり。
しかし描くたびに顔が変わるもんだ(汗)。
シャープ、ビジネス向け新型ザウルス発表。でも絵が描きにくそうだから要らない。
(完全に判断基準が間違ってます:シャープ)
ちょっとだけ蛇足。往生際悪し。
茶々もツッコミどころも盛り沢山だと思います。己の意図、或いは不明によって多分に偏りや省略のある文章なので。おかげで身内にもツッコまれましたが(苦笑)。
そんなわけで“酔っぱらいのお説教”くらいに捉えておくのが良いかも知れません。 ;-)
あ、「本当に騙された」と思ったらゴメンナサイ(汗)。
えっと、少なからぬ人たちにとってその“大きな壁”ってのは眼前に立ちはだかって見えていると思います。で、見た目の大きさはともかく、その壁が本当に“頑丈な代物”なのか、実は抵抗無くスッと通り抜けられるただの“幻”なのか、試しに触ってみるのも一興だと思うんですけどね。いや、何だか訳分からない事言ってますが(笑)。
ちなみに世の中には色々な表現手段があるものの、試したものではどれ一つとして自分のモノに出来ません。自分の特技って何だろう?(汗)
謎作業とは言っても『四季ちゃんClock』の事ではなく。というか今『猫楓時計』作ってた時みたくなるのはヤバイ。
ディレクトリ掘って弄ったファイル PUT したり chmod したり。 mail 送ってみたり。で、早くて驚いてみたり色々。
今日出来る事はとりあえずこんな所か、って事でおしまい。
さて、どうなる事やら。
ある程度判っちゃいたけど、色の扱いって難しい。
描く時然り、調整する時も然り。
三本のスライダーをズルズル動かして、欲しい色を探していると思うこと。
やっぱり RGB ってコンピュータの画面色パラメータだ。人間の目も同様に三色で応答してはいるけど、意識は「R=25%, G=45%, B=65%」みたいに認識してるわけじゃないもの。微妙な色を出そうと思うと苦労させられる。
ま、練習ですかね…。
HSV とか L*a*b* って訳にもイカンもんな。(←ド阿呆)
SaTa.さんの『みさきチェック』による捕捉を確認。ありがとうございます(ペコリ)。
それにしても“いんふぉ星雲”って…(笑)。
難しい難しいと言ってても何も進歩しないので、十四日に描いた落描きの主線レイヤを流用して『PrismPaint』で色塗りの練習をしてみる。
初回よりは幾分マシになった気がするけど、35 点。色選定の悪さは言うまでもないとして、透明水彩ブラシの使い方、不透明度の活用法が未だ分からない。
ちなみに『PrismPaint』の描画領域は 640x480pix. だが、描いた絵は 320x240pix. 。つまり、画面 1/4 の絵をズームとルーペを使ってチマチマ描いていた訳で。
…俺、バカ?(汗)
しかし色塗りって本当に疲れる…。
正式な告知が出たので、こちらも追っかけで告知。
えーと、来たる皇紀二六六一年六月二日(土)、『ざうすけ』ユーザによるオフラインミーティング "ZAU-SKE" Users Meeting を開こうと思います。
といっても堅苦しいことは考えないで、『ざうすけ』の使い方とか、描き方とか、その辺をざっくばらんに飯でも食いながら話そうじゃないか、ってトコ。一応幹事らしきことは自分がやるモノの、まだほとんど何も決まっていないらしい(汗)。(←アカンがな)
差し当たって概要説明ページと打ち合わせ用掲示板をでっち上げてあるので、希望者はその旨書き込み、若しくは SP48K 宛てにメールを下さい。(上記コンテンツはトップページからも入れます)
お気軽にドーゾ。
TOKさんのサイト『午後のざうるす』で QVGA ザウルス用 カラーペイントソフト『PetitPaint』が公開間近らしい。C1/E1 ユーザは刮目して待つべし。(05/19 追記:「MI-E1もうちょっと講座」にて公開されました。)
昨日『PrismPaint』で QVGA サイズを描いた自分って…(汗)。
今日はエラい寝不足でめさめさ眠いので 21:00 前に就寝。明日は西木さん、TOKさんとで昼から秋葉原 PDA 散策があるから寝坊防止でもある。もちろんあっという間に意識を失う。
……目が覚める。時計を見る。23:11。
なんでやねんっ!?
さっさとまた眠くなって欲しいんだが。>俺の身体
ぐぁ、は、ハダカ。嫁入り前の娘になんて事を。(汗)
…イイなぁ、ぴろ。(マテ
なるほど、一夫多妻だったとは。(感心するところが違います:ドッペルSP48K)
さくらと合わせて少なくとも二人。
そんなこんなで徒然に行動記録。
8:00 起床、のはずが 7:00 に目が覚める。あの、4時間も寝てない筈なんですが。
しかし二度寝するほど余裕はないので、食事したり風呂入ったり Web 巡回して朝っぱらからのハダカに脳天直撃セガ・サターン喰らったり。そうこうしているうちに 9:50、荷物を持って自宅出発。
10:45、JR 秋葉原駅到着。待ち合わせ場所の電気街口駅前広場方面にて待つ。
E1 片手に立っていると西木さん到着。TR1 やら出しながら話していると少し経ってからTOKさん到着。「じゃあ昼食でも食べましょうか」ってことで蔵前通りのジョナサン目指して歩く三人。
道すがら PDA ショップを冷やかす。まずはソフマップ秋葉原3号店(中古モバイルPCショップ)を覗く。やはりもう TR1 は無いようだ。「E1 中古で三万八千円かー」
とか「JINZO Paint と 幻色シリーズが動けばいいから、E-500 でも構わないんですよー」
とか、西木さん物欲大行進状態。いや、今後の ver.up を考えたらせめて E-700 くらいを考えておいた方が…。
次にツクモ DOS/V パソコン館 B1F の PDA フロアを覗く。あ、探してた E1 用カバーがサンワサプライ、エレコム両方とも置いてある。チェックしつつ展示機の前で三人ザウルスについて暫し話す。営業妨害。
そこからダダっと北上してジョナサンへ。四人テーブルの禁煙席に陣取り、揃って日替わりランチメニュー(ドリンクつき)を注文。食事をしながらダベりモードへ突入する。
何話してたか、というと色々。「岡山の道の駅に巨大なガンダムがある」とか(「道の駅 久米の里 ガンダム」をキーに Web で検索掛ければ沢山情報が見つかる)、絵とプログラミングと仕事とか、バイク、車関連とか、ざっくばらんに。西木さん未公開の PrismPaint 絵とかも見てしまったり。うひぃー、PDA で描いたとは到底思えない。これ、6/2 に夏町さんに生で見せたらとても喜ぶに違いない。
あと自分の Jornada680 を西木さんに無期限貸与したり、TOKさんから西木さんへ譲り渡されるはずの 128MB CF が何故か箱の中に無かったり、一部口外できぬような話もあったような気がするが、気のせいにしておこう。うん。
で、西木さんに PetitPaint での描き方を見せていただく。下描きから色塗りまで。……うぐぅ、こりゃアカン。いや、目の前の実演だけに判りやすいし、その描き方の狙うところも筋が通っていて納得する事しきりなんだけど、線一本の描き方を取っても絵描きとしての蓄積や技術有っての方法で、己なんぞではとてもじゃないが真似できないよ、これは。
ともあれ、これまでモノクロ only の自分は考えていなかった“カラーでの描き方”についての考え方は大変参考になったので、自分でも描ける方法に応用できないか考えることに決定。勉強になりました、ハイ。
とか話してると 16:00 、っておい。何時間話してたんだ。
西木さんが用事で 17:00 まで、との事なので JR 秋葉原駅に向かいつつ PDA ショップを覗いていく。TOKさんがアイ・ツー Mobile 専科で E1/L1 用クレイドルを(ざうQは未入荷)、自分はツクモ DOS/V パソコン館 B1F でエレコムの E1 用カバーをお買い上げ。西木さん欲するところの TR1 用バッテリは見当たらず。取り寄せて貰った方が早いか。
それと、アイ・ツー Mobile 専科やソフマップ1号店 Chicago 館でちらほら展示されていた MI-L1 を見る。軽く、細かいところで使いやすくなっている様子。ビジネスユースにはこっちの方がいいかも知れない。俺は E1 の方が良いけど。
そんな寄り道ばかりしてると、駅まで後一歩の所で夕立に見舞われる。横断歩道@中央通りの信号のタイミングを見計らい、ダッシュ。…そこそこ濡れた(汗)。
西木さんとは駅のホームで、TOKさんとは上野駅でお別れ。お疲れさまでしたー、ってまた二週間後に会うんですが(笑)。自分はいつものルートで自宅へ。途中、車内で早速 E1 に買ったばかりのカバーを付けてみる辺りはナニ。
18:15、自宅到着。ちょっと Web 巡回して、夕食摂って、猛烈な睡魔に襲われてみたり。
思考回路がほぼ停止状態のため、おバカな事を書いて 21:00 、さっさと就寝。
昨日とうって変わって、強力な睡魔で食事の時間以外はずっと寝続けた一日。そんな俺の体内時計は今どこを針指しているのか。
こんな事を書いてる今も眠い。何時間寝てるんだ、一体。
眠くてまた寝て、結局まともに目が覚めたのは 24:25 。あー、もう何時間寝たなんて考えたくない。というかこの時刻に目が覚めるのはそれはそれで困るんだが。
でもってさらにタチが悪いのが、頭痛。Delux 版「寝過ぎて何だか頭痛い」と言ったところ。 これって医学的にどういう状況なのか知らんケド、寝れば治るんだろうか?(さらに悪化しそうです:ドッペルSP48K)
おかげで現在、読み、書き、聴き、どれもしたくない状況。
…なんか時間が勿体無い。