朝、おふくろの CAPD 検診に付き添いで病院へ。診察予約時刻は 10:00〜10:15 。八時半前には到着して採血と胸部 X 線写真撮影を済ませたのち別室で看護師からカテーテル挿入部の状態などを診てもらい、消毒用品と保護パッドを受け取ってから予約時刻まで待って隣の診察室へ。
今日の検査結果。クレアチニン 5.43 と貯留を二回に減らしても透析による除質効果は十分な模様。他の値もまずまず。しかし総コレステロールについては 278mg/dl と高いため高脂血症の薬メバロチンを追加。胸部 X 線写真からは肺水腫の傾向は見られず心胸比もそれほど大きくはない。
それと、先月二十八日午前の排液に血が混じっており、若干の痛みと 37.5℃程度の発熱があったことを報告。午後の排液では血の色もかなり薄まり、翌日からは元通りに戻ったので様子を見たのだが、腹膜炎の可能性も考えて念のため訊いてみたところ、腹腔内で動くカテーテルがどこかと擦れたのだろう、という回答。これまでのところフィブリンは出ていないし濁りも見られないから今のところ心配はなさそう。
次回の検査は採血と採尿のほか、24 時間蓄尿も。お付きの看護師さんが蓄尿の道具一式を揃えるのにいささかわたわたしていたようだがまあ良し。
それにしても、おふくろが「午前の排液量はマイナスで、午後のはプラスなんですけど」という間抜けなことを訊いたのに対し、丁寧な回答を返す T 先生を見て「糖尿病担当の S 先生とは違うなあ」としみじみ思う。検査結果のプリントアウトも渡してくれるし。ほんと人それぞれだ。
会計と薬の受け取りを済ませて昼食のほか弁を買いつつ昼前に帰宅。
次回は来月六日。
コミケ参加について、現在の予定と準備項目を羅列。
久しぶりのコミケに全日参加とか何の罰ゲームかと思うが、そういうジャンル割なので仕方ない。とりあえず、くれぐれも救護班の世話にならないよう肝に銘じておきたい。
準備項目は以下。
サークルチェックと軍資金はほぼ完了。部屋の片付けは二十七日。交通費は予定が確定次第計算。
天候が少し怪しげ。