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一言半句
-Diary-
平成十九年 長月 上旬
-2007 September, Early term-
入院している母方の祖母への内視鏡的逆行性胆道ドレナージ (ERBD:endoscopic retrograde biliary drainage) が無事完了。以下これまでのあらすじ。
- 八月三日、食べたり飲んだり出来ないとのことで病院へ
- 翌四日、入院
- 原因を探るべく様々な検査を行なうが、明らかな異状は胃潰瘍、虚血性腸炎、そして二十年前にも患った胆道結石しか見つからず
- 腕からの点滴のみで輸液量、カロリー量とも不足している事もあり徐々に衰弱、意識レベルが下がり会話も出来なくなる
- このまま手をこまねいていても状況は改善しそうになく、回復確実な手立てとはいえないが、原因としてもっとも疑わしい胆道結石への処置として ERBD を医師から提示される
- 九十と高齢で処置に伴う危険性も少なからずあるため、選択の猶予を一週間ほどもらい、まずは高カロリー輸液が使える中心静脈カテーテルの挿入処置を行なう
- 思いのほか容態が安定していることもあり、叔父とおふくろの総意で ERBD の同意書を叔父の署名で医師に提出
- ERBD 処置成功←今ここ
まだ気は抜けないが。
TAGUCHI "SP48K" Nobuaki
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