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一言半句
-Diary-

平成十七年 霜月 下旬
-2005 November, Late term-


十一月二十一日

Opera7 for Zaurus 関連メモ

連れに Zaurs 用 Opera7 を薦めたが上手く導入できてるかわからんので、備忘録を兼ねて念のため関連情報を纏めとく。

まず ZaurusでOperaを使うメリット。

それに対するデメリット。

基本となる 7.30 の情報。7.30 本体とラージアイコン、jpn-helper はここから入手。特に後者二つは汎用性があるので重要。

次に 7.25。SL-C6000 からの抽出ファイルをパッケージングしたものらしいがそれはともかく、ブラウザ内で日本語入力ができる。

導入には 7.25 と文字コード変換テーブルを入手、インストールして jpn-helper を追加すれば良し。

G キーでの URI 入力/検索ウィンドウ呼び出しもできる。ただし表示するサイトによっては単体でワークメモリ不足を起こせるほどメモリ使用量が半端なく多くなるケースがあり(over 50MB)個人的には実用性に乏しい。

そして 7.55(の入手方法)。機能は 7.30 から変わっていないようだけれど使用メモリ軽減と安定性向上がみられる。使うならこれがいい。導入は 7.55 本体、ラージアイコン、jpn-helper の順でインストール。

「表示させると必ず Opera が落ちるサイト」「うまく表示できないサイト」「表示できない画像」が極端に減った。恐らく画像まわりの処理を改善してる。それと 7.30 では長時間使っているうち勝手に落ちてゾンビプロセス化してたのが、7.55 では今のところそういう現象はみられない。

7.55 が吐き出すリクエストヘッダを見ると、User-Agent に [en] が含まれるものの Accept-Language は ja になってる。したがって、コンテントネゴシエーション対応のサーバから日本語文書を差し置いていきなり英語文書が送られてくることはない、と思う。多分。

こんなところ?


十一月三十日

Firefox 1.5 へ移行

今日、Firefox 1.5 正式版がリリースされたので移行作業。 1.0.7 と平行して 1.5RC もいじっていたのでその profile を流用。おかげで手間はほとんど掛からず。

目新しい機能や改良点は Mozilla Firefox 1.5 リリースノートで見ることが出来るが、複数タブを開くことで発生するメモリリークバグがこの ver. で修正されているはずなのでそちらの方が嬉しい。

正式版とはいえリリースされたばかりだけに未対応の拡張も少なくない。拡張作者の対応を待つなり Nightly Tester Tools を使うなりの必要がある。それとデフォルト以外のテーマを使うとコンテクストメニュー周りの動作がおかしくなる傾向が見られるので注意した方が良いだろう。

Charamel がつかえんので当面 BlackJapan でやり過ごさねば。

TAGUCHI "SP48K" Nobuaki <mailto: sp48k@t12i.net>
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