過去二回修理に出していずれも本体交換で戻ってきた CF 型無線 LAN アダプタでまた不調に陥るようになった。今回も二ヶ月しか持たなかった。
具体的症状としては、一回目と同様、数十分〜一時間ほど接続していると画面右下のアイコンが赤く変わり「電波が弱い」云々のメッセージが出て通信できなくなる。そのうえ今回はフリーズまで起こすことがあるので状況確認もままならずたちが悪い。長時間通信しているとカードが結構温かくなることから、はじめ過熱による問題かとも考えたが、さして温まっていなくとも症状が見られるので熱の問題でもないらしい。
試しに祐翔から借りっぱなしの(というよりなかなか返す機会のない)同型チップ内蔵アダプタに変えてみると何時間でも全く問題無く通信できること、ネットワーク設定で新規セットアップを行なっても状況は変わらないことから、今回もアダプタ側の問題だろう。
さすがに三回も不調に会うと個体差ではなく設計段階の問題であるように思えてならない。当該製品をさっさと製造終了にして新しいチップを内蔵したアダプタを販売しているのはそんな事情もあるのではないかな。五年くらい前はまともなのを作るメーカだったんだがなあ。
ともあれこの調子で修理→交換を繰り返していても埒が明かないし、メーカ保証が切れる八月以降にまた再発したらややこしいことになりかねない。とりあえず早いところ修理依頼しに行かねばならないことに変わりはないけれど、今回も本体交換でお茶を濁されないよう、受付の人に話をしておくことにしよう。
こんなハズレを引いたのは初めてかも知れん。
午前、腎内科の検診を受けるおふくろに付き添いで病院へ行く。
前回は予約時刻から遅れず診察を受けられたが、今回は待ちに待って一時間半でようやく。
診察室に入ると、「ちょっと待ってくださいね」と PC の画面に開いた検査結果を見、そして「うーん……」と唸る O 先生。その様子であまり良い結果ではないらしいことがわかる。
検査結果によると、いちおう今回もクレアチン、アルブミンの量は若干好転している。ただ本当に若干で、順調とは言いづらい。一方、前回の採血からネオーラル 100mg 服用後 2 時間での血中濃度は 820(ng/ml) とほぼ適正値であるそうだ。適正値でこの結果はどうよ、って気もするが、経過が悪くないだけましと考えこの服用量で長期戦に臨むことにしよう。あわせて今回の結果と最近の血圧を鑑み、降圧剤のカルデナリンをカット、同じく降圧剤のアーチストを半分に処方してもらう。飲まずに済む薬はできるだけ減らす方針で。
そういえばネオーラルを飲み始めてからやってないね、ってことでタンパク排出量を見るべく次回は全蓄尿検査を入れてもらい、お礼を言って診察室を出る。この時点で午後一時半近く。さすがに腹が減った。
一階で会計を済ませ、病院近くの薬局で処方された薬を、弁当屋で俺の分の昼飯を買って、午後二時に帰宅。
次回は七月十五日。空いてるといいな。
諸々の用事あって、秋葉原へ出かける。
朝九時すぎ、荷物を積んで自転車で自宅を出発。気温も二十度前半で比較的涼しく、休憩をはさみながら快調に走り、十一時に現地到着。某店のトイレで着替えを済ませ、松屋のチキンカレーで昼食を摂ったあと、無線 LAN アダプタの修理を依頼するためソフマップ Chicago 店五階の修理受付へ。
今日は順番待ちもなくさっそく受け付けてもらえたのだが、同じ物を三回目、というだけあって担当の人も俺のことを覚えていた。おかげで話も早く、不具合内容の項目にも前回、前々回の旨を盛り込んでもらい、スムーズに受付完了。これで事が収まるといいのだが。
午後一時、上京されているもりたばさんを関東勢で迎えるべく秋葉原駅改札近くの待ち合わせ場所へ向かうと、そこは工事で潰れていた。この時点で先行きを暗示していたようで、詳細は述べぬがこの後いつもの調子で色々なことが起こる。なかでもあのイベントを初めて見た人は言葉が出なかったり変な汗が出ても無理からぬ事だろう。俺はさすがに慣れたが。
夕方、駅改札前でもりたばさんをお見送りしたあともなんやかんやで午後十一時近くまで秋葉原に居残る。「蛍の光」で追い出された居酒屋前で別れ、秋葉原駅前で別れ、銀座線末広町駅前で別れ、一路自宅へ。脚力は温存しておいたので特に疲れもなく、午前十二時半過ぎに帰宅。
色々話せておもろかった。