NetFront のプレビューとテストができるアプリケーションが十二月中旬から無償提供されるという話。これってフォントについてはどうなるんだろう。シャープの LC フォントとかはライセンスの関係でバンドルできないんじゃないかしら。
フォントが違うとテキストのレイアウトが微妙に変わるだろうし、border や margin なども相対単位 em, ex で指定されれば影響するはず。あ、携帯機器は基本的に等幅のビットマップフォントが使われているから前者はあまり気にしなくてよさそうか。でも em, ex はどうするんだ。そこまで厳密にせず適当に処理してしまうのだろうか。NetFront が動く機械って VGA 画面の SL-C860 しか持ってないから検証はできないのだよな。
ともあれ、 QVGA での表示が確認できるだけでも助かるので公開を楽しみにしておこう。
これで「個人はダウンロード不可」だったりしたら悲しい。
これからの寒くなる季節、例年ではもっぱら緑茶、ほうじ茶、それと最近はそば茶を飲んでいたが、今年は紅茶を試してみることにした。
ちょうどよいことに伊藤園の Tea.Pi.O. が地元にあるので、そこで店員さんに色々と訊き、とりあえずディンブラとウバを 50g ずつ購入。家で飲み比べてみると、ディンブラは味、風味ともあまり強くはないものの胸の空くような軽やかさで飲みやすく、ウバは紅茶らしい紅茶といった風味で飲み応えを感じる。同じセイロン茶でも味音痴な俺が分かるくらい性格が違うのは面白い。俺にはウバはちょっと渋み（収斂性というらしい）が強いようなのでディンブラの方が好み。
美味しく淹れる為にはいくつか気を遣わねばならない点があって、一日に何度も、と言う訳にはいかないが、一日一ポットくらいなら悪くない。他のお茶とあわせてしばらく飲んでみることにする。
次はキャンディとヌワラエリアを試してみよう。
予約時刻ちょうどに始まる番組をビデオデッキで録画すると、冒頭の一秒足らずが切れて録画されることがたまにある。時報による自動時刻調整機能を使っていても録画開始時のテープ走行などでタイムラグが生じるせいか、完全には解消できない様子。
仕方ないのでそう言った番組の録画は開始時刻一分前に始めるよう予約しているのだが、テープがもったいない気がするし、観る際も VISS で頭出ししてから番組冒頭まで早送りするのが面倒くさい。
で、思うのは「録画開始時刻を秒単位でオフセットできる機能が付いていてくれないかなあ」ってこと。一秒単位でなくとも、五秒、十秒、十五秒単位で構わない。予約ごとに定刻から数秒ずらして録画を始めるよう設定できれば、無駄なテープを使うことも要らぬ CM をすっ飛ばす手間も無くすことができる。
もっとも、このところ流行りの HDD&DVD レコーダなら時刻さえきちんと合っていれば機械的タイムラグによる冒頭の録画欠けなんて事もないだろうし、録画後に編集機能で要らない部分を削除することもできるから、こんな事は気にもしないのだろう。でもコピーワンス番組は好きに編集もできないし、定刻から十五秒、三十秒と CM が入ったあとに本編が始まると分かっているような定番の番組を録画するならば、後で編集する手間なしに観たい番組本編のみを録ることができる。
もしこの機能を持っている機種があるならなかなか魅力的であるし、無いならどこかのメーカが作ってくれるとうれしいんだけど。
画質が良いのは前提として。
十七日から参加を始めた Human Proteome Folding Project は、三、四回に一回データが割り振られてくるようになった。
物珍しさもあって、ダウンロードするデータが 2MB 超と大きかったり、一回の解析時間が Cancer Research Project の解析時間の倍近い二十時間超掛かったりと、なかなかのヘヴィっぷりに感心してたのだけど、さっき別件でタスクマネージャのプロセスタブを覗いたら該当プロセスが 71MB も使ってることに今さら気が付いた。もしかしてデータ全部メモリに展開してる？ 斜め上いかれた気分だ。
うちは Win2K + 512MB RAM の自作機で必要な常駐アプリしか動かしていないから特に支障なく稼働しているものの、WinXP + 256MB RAM のメーカ機で要らん常駐てんこ盛りだとかなり厳しいんじゃなかろうか。その環境で画像編集ソフトなんて使ったらスワップ込みでもギリギリか、下手すると OS からメモリ不足の警告喰らいそうな気がする。
UD Agent を入れている環境は必ずしも十分とは限らないのだから、もうちょいメモリ使用量が少なくて済むようにした方が良いように思うんだがなあ。
初心者がこれがもとでトラブルを被ったら印象悪くするだろし。