既視感のある雰囲気だとずっと考えいたのだけど、たしかこんな感じのとても小さな女の子が主人公で、その彼氏がとても背の高いでこぼこカップルがメインの有名な長寿マンガがあったはず。ただ、作品名はど忘れして思い出せない。と書いたら二進数れいいちさんからメイルで
「みつはしちかこさんの『ちいさな恋の物語』だと思います。」と教えていただいた。そう、それそれ、間違いなし。いや懐かしい。
唇の両端が荒れて、舐めるとピリピリする。ようやく退いてきたか。
家から池袋までは、秋葉原までの距離に足すことの 10km 。はたして膝は保つか。
まあ西木さんとこに顔出すくらいなんだが。
往路。R6→（青戸八丁目交差点）→環七→（宮堀交差点）→北本通り→（王子駅）→明治通りと経由してサンシャインシティ着。走行時間 1:41:28、走行距離 35.1km。環七は自転車で走る道ではない。信号の多さはともかく、川や線路を越える橋を渡るたびに降りて階段を押して歩かねばならず、速度が落ちる上につまらないところで運動負荷がかかる。シクロクロスをしている気分だ。
池袋のサンシャインクリエーションでは Routes 本は見当たらず。期待していなかったのでダメージは無い。会場内で西木さんと会う。新刊を頂いて、ネタあふれる日々の出来事を聞く。
会場脱出後、松屋で遅い昼食としてヘルシーチキンカレー大盛り（豚肉入り）を食ってから、いくつかの同人誌販売店をまわって Routes 本がないか捜索。しかし新しいものは無し。
復路。環七は走りたくなかったのでポケットマップを眺めてルート設定。春日通り→（春日町交差点）→白山通り→（神保町交差点）→靖国通りを経由して秋葉原着。池袋と同じく同人誌販売店をまわるが新しい Routes 本はやはり見当たらず。あきらめていつものルートで帰宅。走行時間 1:51:53、走行距離 35.1km。途中、吉野家で 250円セールの豚丼を食う。あっさり味。
眠いからとっとと寝る。
負荷の高い運動をした後、一日空けてそのダメージを喰らう人体の面白さ。
ウォームアップやストレッチしてるせいか酷くはないが。
ちょっとしたついでで、これまでザウルスで描いた絵の枚数を数えてみる。ただし一部を描き替えたものや線画を流用して彩色したものなどは除いた。
| 階調 | ツール | 枚数 |
|---|---|---|
| B/W 1bit | ざうすけ | 46 |
| ざうすけ ex. | 3 | |
| 手書メモ @PI-7000 | 4 | |
| 小計 | 53 | |
| RGB 16bit | PrismPaint | 13 |
| PrismPocket | 25 | |
| 小計 | 38 | |
| 合計 | 91 | |
ザウルスで描き始めたのが四年前の平成十二年六月。四年掛けても百枚に届かないのは少ない。西木さんや濱口よしたかさんのように怒濤の枚数を描くのは無理にしても、せめてもう少し、とも思う。
それと、主流をモノクロからカラーに移したのが二年前の平成十四年春頃（PrismPocket alpha&beta ver. 動作チェックの為）。モノクロ、カラーにおおむね二年ずつ重きを置いていることになるが、やはりカラーの方が少ない。これは、単純に工数が増えていることはもちろん、描くことに対する方針が変わったせいもある。描きたい物を描きたいように描くには能天気ではいられない。
今年は何枚描けるだろう。
久しぶりなものを描くと色々と忘れていてなかなか思うように進まん。
はたして明日いっぱいで仕上げられるのかしら。
前回散髪してから丸二ヶ月経っているので、夜八時まで開いている行きつけの床屋へ。「いつも通りで」のひと言で、あとは他愛のない世間話をしながら若旦那に髪を切ってもらう。
散髪作業が一通り終わり顔剃りの段になったところで、店内の隅からなにやら機械を転がしてきた。初見なのでしばし様子を眺めていると、おもむろに正面へアームを設置、そこから勢いよくスチームが出てきた。そのままスチームを顔に受けながら顔剃り。
訊くと先月導入したそうで、名前はそのまま「スチーマー」。本来はエステなどで使う機械らしいが、自分のようなこわくて濃い髭を剃るのに効果があるとのこと。なるほど、タオルで蒸してもすぐに乾いて硬くなってしまう髭も、こうしてスチームが当たっていれば柔らかいままで剃りやすいのだろう。その分、剃刀の当たりが滑らかに感じるし、剃った後の肌の荒れも少ない。これはいいものだ。
面白げだったので、散髪完了後ちょっと見させてもらった。やけに景気よくスチームが出ると思ったら定格 1000W 。電気代がばかにならなそう。それと、なにげに D-sub 9 pin のシリアルポート発見。液晶タッチパネルがついた別の機械と接続出来るそうで、そちらも来月導入するらしい。次回の散髪を楽しみにしておこう。
……床屋へ何しに行っとるのだろう。
午後、今月末に関西へ引っ越す曽我さんの壮行会という名目で、秋葉原に PrismPaint/PrismPocket ユーザ数名で集まる。メンバーは曽我さん、西木さん、松莉さん、Babo!さん、JESICAさん、俺の六人。
今日はあいにくの雨で風も冷たかったので、もっぱら喫茶店やファミレスで茶をしばいたり飯を食ったりしつついろいろと話をしていたのだが、お餞別を渡したとき以外はいつも通りの集まりというありさま。西木さんのネタな日常とか、PrismPaint/PrismPocket と幻彩２との違いについてとか、ツールバーが実装された CloverPaint いじらせてもらったりとか、絵をあげたりもらったりとか。まあ、妙にしんみりするのは柄でなし、ネットなら距離関係ないし、関西ならその気になれば日帰りできる。いや、するかはともかく。
ちなみにソガさんにもらった絵。
既視感のある雰囲気だとずっと考えいたのだけど、たしかこんな感じのとても小さな女の子が主人公で、その彼氏がとても背の高いでこぼこカップルがメインの有名な長寿マンガがあったはず。ただ、作品名はど忘れして思い出せない。と書いたら二進数れいいちさんからメイルで「みつはしちかこさんの『ちいさな恋の物語』だと思います。」
と教えていただいた。そう、それそれ、間違いなし。いや懐かしい。
結局、夜十一時前に解散。なんやかやと喋りに喋った集まりだった。
とにかく息災でいてもらえれば、それで。
今日、秋葉原まで行ったのに Leaf ファンディスク第四弾『アルルゥとあそぼ！！』を予約してくるのを忘れてた。なんてこった。
この手のものは地元の店では高い上に心許ないし、安いとはいえ Amazon で新作初回版を予約するのは博打だろう。おまけに「初回限定版のお申し込みは３月２６日（金）までにどうぞ！」
ともある。
こうなったら明日の午後に秋葉原までひとっ走りして予約してきてやる。
『Routes』おまけシナリオの為だけに買うさ。