行きつけのショップから、預けていた MTB の作業が終わったとの連絡をもらっていたので引き取りに行く。作業内容を聞くと、ケーブル類の交換とハブのグリスアップ。フリーはクリーニングとグリスアップのみで交換はしていない。つまり問題はないという。
試走してみて欲しいとのことなので、近辺を軽く一回りしてみたところ、改善はみられるが完治はしていない。やはり空転後の正回転で引っかからないことがたまにある。
ショップに戻りその旨話すと、以前乗っていた MTB のコンポーネントよりグレードが二段低いこと、全般的にひと昔の物より耐久性が低くなっていることから、こういう話は最近たまにあるそうだ。対策としてはフリーを交換する(但ししばらく走ると同じようになる)、あるいはハブごとグレードの高い物に替える(部品代、工賃込みで一万円)くらい。安いのは安いなり、は仕方ないが耐久性が落ちてきてるのは困ったもの。過ぎた軽量化、低価格化なんてするもんじゃないのに。とりあえず、しばらくこれで乗ってみて様子を見ることにした。
ビンディングは保留。