さて、年男なわけだが。
なにが変わるわけでなく。
午後、姉が子供達を連れて年始の挨拶に来る。まあ半分はお年玉をもらいに来たようなものだが。甥は今度の三月には高校を卒業するのでうちのしきたりで今回が最後のお年玉。だが金額は変えない。しょせんあぶく銭。姪ともどもゲームソフトなり福袋なりに化けてしまうことはお見通しだ。
たあいない世間話などいくつかしたが、姪が落ち着きのないというか、浮ついているというか、いまいち年相応の振る舞いが身に付いていないように見える。母親を鑑みれば納得もしようものだが、何だかんだで甥はしっかりしてきているのでいささか心配。自分の子供でない以上あれこれ言えないのだけど。
そして寝正月。