ぼちぼちと試行錯誤をしていた W-ZERO3 のカスタマイズがだいたい落ち着いたのでメモしておく。まず導入したアプリ一覧（順不同）。
ランチャーは YTaskMgr、タスクマネージャは TaskMan に一任。どちらも非常駐。 常用する全てのアプリをランチャーに登録すると数が多すぎるきらいがあるので、通信関連についてはスタートメニューへ分けてある。
常駐系は W-ZERO3 UtilityPlus のみ。MS-IME の動作変更と時計の二段表示、そしてキー・ボタンの割り当て変更。縦画面では IE ボタンに YTaskMgr、メールボタンに taskman、音量ボタンに YCBackLight を、横画面では右ソフトキーに YTaskMgr を、キーボードでは Ctrl+8 に [ 、Ctrl+9 に ] を割り当ててある。そのほか、Opera などいくつかのアプリでは設定ファイルを書き換えて個別にキーカスタマイズを施してある。
なお、Pocket の手ではタイトルバーに時刻と日付を表示させただけ。
カスタマイズポリシーは以下の二点。
W-ZERO3 に載っている WindowsMobile5.0 は Widows ファミリーのご多分に漏れず、弄れば弄るほど不安定になるようだ。純粋な PDA としてならともかく、電話としての役割を考えると日常的にリセットせねばならないようでは困る。また SL-C860 を使う身からするとワークメモリとその空き容量が驚くほど少ない。いろいろと融通が利いて手にも馴染んだ SL-C860 に比べると使い易いとは言い難いが、使い勝手と安定性を天秤に掛けて釣り合うところはこんなところではないかと思う。
あとはスタイラスがなあ……。