可聴周波数域チェッカなるものを見かけたので自分の可聴域がどれくらいか試してみた。音源は自宅 PC のオンボードサウンドチップ、出力は Aiwa HP-X122 プチ改造版と貧弱な構成。
結果は 20〜16240Hz。高音域での聞き取りは少しあいまいなのと諸々の誤差を考えると上限は 16kHz ちょっとくらいと思っておいた方が良さそう。昔のテレビで鳴っていた NTSC 走査周波数 (15750Hz) はカバーしてるが CD-DA の上限には遠く及ばない。耳の良い方ではないな、とは思っていたが当たっていたようだ。
もっとも、可聴域の広さだけが耳の良さを決めるわけでもない。音の高低や強弱を聞き分ける分解能はもちろん、実際の音楽を鑑賞するなら音源方向の認識などもあるはず。あるいは逆に、音に敏感すぎて気が散りやすいなんてこともあるだろう。程ほどが良いように思う。
mp3 エンコードは lame に V2 オプション付けときゃ十分さね。