先月は HTML の話ばっかりしてた気がするので、今回はちょっと話題を変えてみるテスト♪
えー、『ザウ絵』というモノがあります。SHARP が作る、恐らくは現時点において最も実用的で完成されていると思われる PDA 「ザウルス」を使って描かれた絵の事なんですが。
その存在自体は結構前から知っていて、知り合いにもザウルスを渡すとおもむろに絵を描き始めたりする奇特な御仁がいたりしますが(笑)、それはともかく。
最近、これのモノクロ版がちょっとしたマイブームになってて、気が向くとちょこっとずつ手を加えていたりするわけで。
この時点で
「ほほぅ、君は絵を描く人なんだね」
とか思ってる人がいるかも知れませんが、違います(笑)
その昔、血迷ってスケッチブック相手に贔屓のマンガを参考にしてイラストの練習などをしたことはあるものの、己が描く絵の酷さ加減にあえなく挫折。年齢が Hex. 一桁で表せた頃の話ですけど(汗)
じゃあ、何をしているんだろうと考えると…、何をしてるんだろう? 結果だけを見ると絵を「描いている」とも言えるけど、やってることはちょっと違う。敢えて表現するなら彫り出してるというフィーリング。
その理由は解像度の低さとポインティングの不確かさ。300 x 240 pixel と言うキャンバスである上、感圧面保護のためかポインティングデバイスであるペン先が結構丸い。
おかげで滑らかな曲線どころか直線を描こうと思ってペンを滑らせてもギザギザだらけで太さもまちまちの線が出来るばかり。紙などに描くのと同じつもりだとちゃぶ台ひっくり返したくなる(笑)
が、しかし。ここでおもむろに消しゴムツールに切り替えて、先ほどの意に添わぬギザギザや線の太い部分を丹念に消していくと、それなりに見られる線が作れる。間違って必要なところまで消してしまっても、そこだけ線を描き足して、また消してを好きなだけ繰り返せる。紙で同じことをしようとすると毛羽立つか筆跡が残ってまともな線が描けなくなるけど。この作業をしているとなんだか絵を「彫り出してる」気分になるわけで。
そんなことを繰り返していると結果的に、まぁ何とか見られるか? って程度のモノが出来上がる。出来上がるのも楽しいし、作業中たった 1 pixel の存在に集中したりもするんで(笑)、結構無心になれる。こんなのもイイかな、と。
とはいえ、根本的なデッサン力が欠如してるのは如何ともし難いわけで、その点については既に諦めモード。無い物ねだりはしない主義なんで、ええ(笑)
こんな事をするきっかけになったのが『ざうすけ』と言うフリーのザウルス・コミュニケーションパル用アドインソフト。夏町 銅貨さん(注:2002年5月12日現在 曽我十郎さん)が作られた、モノクロに特化した軽快なスケッチソフトで、とある別用のついでで DL して使ってみたら面白かったのがはじまり。
夏町さんご自身が使っているのでとても使い易くできている逸品なんで、興味のある方はドーゾ。
それから上の「彫り出す」方法、自分が考えたわけではなく、BABさんが「ザウ絵」という言葉と一緒に紹介していたのを見て知っていただけのことですので、勘違いの無いよう。
BABさんのザウ絵は「MapleLeaf」の頃から見てますが、自分からは天上の存在なんで良い教科書になってます。
ま、これでしばらくはどこにいても退屈することはないでしょう。W146.5 x D83.5 x H18 mm, 240 g の超小型スケッチブックがカバンのポケットに入ってるんで(笑)
今回はまた話題が変わって、写真のお話。
「なんでまた?」と思われるかも知れないから理由を説明しときましょう。
昨日、たびたびお邪魔している JESICA さんのサイトの BBS で、にじのさんという方からこんな疑問が上がりました。
「マクロで接写するのと、ズームでUPを撮るのではどう違うのでしょうか?」
わ。素朴だけどなかなか面白い疑問だよ〜♪
これってちょっと考えると、どっちも変わりがない様に思うかも知れない(笑) (実際のところ、この疑問にきちんと答えられる人って意外に少ないかも :-P)
で、この疑問のきっかけが、自分が JESICA さんに勧めたデジカメでのマクロ撮影だったので、この場を使ってお答えしようかと。(本来は質問の上がった BBS でお答えするのが筋なれど、実際に撮影した画像を見ながらの方が分かりやすいと思ってこちらにした次第)
さて、前置きはこれくらいにして。まず、両者に違いがあるのかと訊かれれば、「有ります」が答えです。
じゃあ、どんな違いがあるのか? 出来るだけ難しい言葉を使わないようにお話ししましょう。
とりあえず、何はなくとも実物を見て貰うのが手っ取り早そうなので(笑)、自分の E950 でサクサクっと簡単に撮ったサンプル画像を用意しました。一枚目が広角で接写、二枚目が望遠で少々離れ、アップにして撮ったものです。(焦点距離比=約 1 : 3)
あ、広角の方がピンぼけ気味だとか、被写体がとってもアレでソレでナニである、などのツッコミは各自胸の中にしまって置いてください。そういうこと言う人、嫌いですー(栞)
1. 広角撮影の場合 | 2. 望遠撮影の場合 |
---|---|
ご覧の通り、両方の写真は中央の被写体がおおよそ同じ大きさになるように撮影しました。でも、それ以外の被写体や周囲の写り方は全然違います。ちなみに自分はカメラ以外、物の位置を変えていません。では主だった具体的違いを挙げてみましょう。
中央のピ○コに対して、その手前側にいるマ○チと、反対に奥側にいる美○栞の写っている大きさが違います。比較すると広角撮影の方が、前にいる○ルチはより大きく、奥にいる○坂栞は中央の○ノコよりもちんまりと写ってます。
お互いの大きさとその位置関係を撮影してあるので、参考として掲載しておきます。これでいかに適当に撮ったかが良く分かりますネ X-(
・被写体の大きさ | ・位置関係 |
---|---|
被写体同士でのお互いの位置が、見た目では全く違います。 広角側では、三人とも随分と離れて見えて、なんだか仲が悪そう :-( 望遠側では、ピノ○とマル○はほとんど手の届きそうな所に居るみたいです。 後ろの美坂○も広角側よりは近くに立っているように見えます。
これらの違いが見られる理由、それは広角と望遠との焦点距離*1の違いによる遠近感の差異です。
通常、人間が物を見てその距離を推し量る手だてとして、その物が見える大きさを頼りにします。喩えを挙げるなら、歩行者天国になった繁華街の道路中央でその通りを見渡したとしましょう。きっと道路の両側に建ち並ぶ商店が、遠くに行くに従って小さく見える事でその奥行きを知るはずです。
写真工学などの小難しい話はさておき、レンズはその焦点距離が短くなる(広角側になる)ほど近い物をより大きく、遠い物をより小さく見せる性質があります。逆に焦点距離が長くなる(望遠側になる)ほど近い物も遠い物も、あまり大きさを変えずに見せる性質があります。
レンズが持つそんな性質*2のおかげで、人間は例え同じ物であっても、広角で撮影した写真からは被写体の距離感を強く感じ、望遠で撮影した写真からは被写体の距離感をあまり感じません。
これが先ほど書いた遠近感の差異です。
例として、駅伝やマラソンの TV 中継を思い出してみましょう。先導する中継車から撮られた映像を見ると、前を走る選手とその後ろを走る選手はとても近付いていそうに感じます。しかし解説を聞くと実際は何十メートルも離れてた、なんて覚えはありませんか? その映像は TV カメラの望遠レンズで撮られていたために、選手同士の距離感が弱く感じられたのです。
以上のことを踏まえてさっきの比較サンプル画像を見直すと、互いの大きさや位置関係が違って見えるのも解って貰えるかと思います。
同じ物を同じ大きさで撮影する際にも、広角と望遠とでこれだけ写り方が変わる事を知っていると撮影目的に適した選択が出来て、きっとメリハリのある写真が撮れるでしょう。
これは一体誰でしょう?(笑)
ワカルかなぁ? ワカんないだろうなぁ。イエィ(涙)
正解は二十四時間後ッ!
…トロっぽいヤツがなんか言ってますが(汗)それはともかく。
昨日のアレでソレでナニな絵。それに描かれているのは誰か?
正解は…、既に掲示板に書いて頂いてますが(汗)、
「天野 美汐(あまの みしお)」
らしいです。<ドコが?
実のところ、画像ファイル名を "amano005_2.gif" としてあったんで HTML ソース見ればでっかいヒントがあったんですケドね。
これを読んでる「物言わぬ」方々も、O.K. ? :-P
追記:
なにげに裸婦スケッチラフスケッチを見返してみる。…全っ然、違!
っていうか、なんで裸ですカ?>自分
某s氏からツッコミ(笑)が入ったので、ちょいと書いておきませう。
ご指摘の通り、被写界深度についてきちんと述べるならば「手前に浅く、奥に深い」事も書いた方が良かったと自分も思う。というか、実は書きたくって書きたくってねこーねこー!(意味不明)だったらしいです(笑)
それでも書かなかった大きな理由の一つは、「注釈」だったこと。
むやみに注釈を長くするのは読み手の読む流れを妨げかねないので出来るだけ簡略したかった。自分の学生時代、専門書で欄外に小さな文字で延々何行もの注釈が入っているのがあって、為にはなるけど本題が頭から飛んで行っちゃいそうだった事があります(汗)
それに読んで貰っている対象が必ずしも写真を良く知っている人ばかりではないでしょう。正しいことを書く、それ自体は良いことだけど、読み手が初心者の場合、情報を詰め込みすぎるとオーバーフローしかねない。結果、主題が捉えきれずに消化不良(汗)今回は疑問を持ったのが初心者の方だったんで、それを避ける為に本題を遠近感にして画像も交えて詳しく、注釈に被写界深度をごく簡単に、とした訳です。
あともう一つの大きな理由は、今回の話題が「マクロ接写」と「ズームでUP」の違いだったこと。
これがもし一般的な広角と望遠の比較であればその辺りにも言及すべきだろうけど、今回の条件下ではあまりその効果は見られません。あいにくと撮影距離が近すぎる。むしろ、なまじそれを鵜呑みにして「前ピン気味でもいいか♪」と甘めにピント合わせしちゃったりすると「ゴキ ゲフゥ!(吐血)」な惨々たる結果になりかねない(汗)。「生兵法は怪我の元」ってヤツです。
「テクニック」と言うモノはたくさん知っているに越したことはないけど、その原理や仕組みを知らないで使うと往々にして狙った効果が得られなかったり、ヘタをすると逆効果になってしまう。写真撮影だけに限らず。
そういった意味で、初心者の方には「項目は少なくとも必要十分な説明」をと思っているわけで。お兄さんが相手なら数式なり線図なりでガシガシ話しちゃうんだけども(笑)
以上が「書かなかった理由」。
あ、あとついでだから某y氏の方も書いておこう(笑)
「日帰り一人旅」は悪い事ではないでしょう。自分も似たような事したことがあるし。
某マンガに反するかも知れないけど(笑)、「幸福量」というのは保存されるモノではなく、その行動や観測点によって増えも減りもするわけで。だったら増えるようにしませんか? というのが自分の考え。(言ってることが分からないかも知れないけどネ)
「再訓練」はいくらでもドーゾ、って感じで。
物事に対して深く関わろうとすれば「奥が深い」「頂上が見えない」ってのは当たり前で、特に現在も成長している事象に関しては「一番奥」「頂上」なんて無いようなモノ。 Web 世界の地平線(笑)に立とうと思うなら、その様々な規格の drafting に参加でもしない限り無理な話でしょう。や、実際無理なんだけど(ぉぃ
だからといって「やーめた」と言うのは、頂上どころか麓へ下っていくようなモノ。「考える葦」たる人間にとってこれほど愚かしい事はなく。頂上が見えなくとも、歩を進める足が重くとも目の前の道を登り続けて、ふと振り返ったときに知る自分の到達点の高さ、というのが「山登り」の醍醐味の一つなんだけど、分かります?(笑)
ま、とりあえず自分は相変わらずヘタレな HTML と CSS を打ってますケドね♪
それにしても・・・「やり過ぎ」だヨ(汗)
それとちょっと気が付いたことが三つ。
まず一つ目。ソース、見づらいです(笑)
自分のが決して見やすいとは言わないけど、ブロックレベルの要素同士(特に文章構造的分割点)に空行入れるくらいはした方が良いと思う。「見出しはドコだ?」とか探してしまうし(汗)。それと適宜 tab などのインデントを入れた方が、要素の親子関係が見やすくて編集時も楽なはず。某s氏のソースはさすがプログラマだけあってとても見やすいから参考にすると良いと思う。
二つ目。要所要所にアンカーが欲しいです(笑)
段落単位まで、とは言わないけど、日付単位くらいではあっても罰は当たらないはず。のちのち自身の文書で参照リンクする時とかもあらかじめ入れておくと便利です(経験談)。
もっとも「キサマに日付ごとのリンクなんてさせたくないゼ」という事なら構いませんけど(笑)
三つ目。CSS ファイル、誤認識 or 認識不足とおぼしき宣言が二箇所ありマス。
自分がざっと見た限りで、ですが。それがどこかは…「秘密。」(笑)
ちなみに CSS Validation Service では引っかからないような事ですんで、悪しからず。
ま、「釈迦に説法」かも知れないけど、ネ。
しかし「奥が深い」カ? ディレクトリはちょっと深いけどナ(苦笑)
…晴れましたね、今日。予報だと雨だったはずなのに(笑)。ガンバレ気象庁っ!(汗)
ともあれ晴れてくれたので、地元の繁華街へお出かけ by 自転車。まぁ、行ったところでする事と言えば本屋巡りと DDR、一通りをこなすと疲れて喫茶店で一服、くらいなものですが。
で、本屋で HTML, CSS 関連の書籍をつらつらと眺めてると、ちょっと琴線に触れる題名の本を発見。『Cascading Style Sheet マスターバイブル for Web Publishing』(ソーテック社 出版/川崎克巳 著 \2400 + tax.)という本でした。
さっそく手に取って、パラパラとページをめくってみたんですが…。さっそくまちがいを発見してしまう(大汗)
スタイルシートの記述自体はあまり覚えていないんですが(確か text-shadow 宣言だった様な…)、HTML による適用例でまちがっていた X-(
どうまちがってるかというと、span 要素の内容にブロック要素*1である p 要素を含んでしまってる。
HTML 4.01 DTD において、 span 要素の内容は %inline とデータタイプが定義されてます。%inline というデータタイプは主にインライン要素*1と PCDATA(普通の文字)が定義されており、ブロック要素は含まれません。
つまり、文法違反です。この場合、ブロック要素を含むことが出来る div 要素を使うべきです。
この本を書いた著者としては、
「書いたのは CSS の本であって HTML の本ではない」
と言うかも知れません。しかし、CSS はあくまで HTML 文書や XML アプリケーションに補助として「見易さ」を添えるためのスタイル言語。文法的構造的にきっちり組み上げられた HTML 文書に適用することでその真価を発揮する性質を持つ以上、HTML を蔑ろにするのは「仏作って魂入れず」。
そのつもりが無くても、自分のような素人でもあっという間に目に付いてしまうようなまちがいが書かれていて、「マスターバイブル」というのはちょっとなぁ、と。
バイブルはバイブルでも「偽善^h典ちっく」な気が(汗)
とはいえ、そういった事はこの本に始まったことではなくて、世に出回っているこの手の本は大概この手のまちがいがあるわけで。過度の期待はしないようになりました、ハイ。(もっときちんとした本が多ければ、自分がわざわざ DTD を紐解くこともないのだけど…)
ただ最近、事は HTML, CSS だけではなくて、一般的な「本」という生活上重要な情報源において多分にまちがいや誤認識がちらほら見られて、信用がおけなくなってしまってる気が。正しい情報を手に入れるには、結局その源まで手繰らないといけない事もしばしば。
なんだかおかしい気がするんですけどね。
そんなブルーゲイルな気分を引きずりつつ、喫茶店に入ってアイスコーヒーなんぞを飲みながら、なにげにお供の Let's note を立ち上げて web をチェック。
…あ゛、某s氏…と書くのも面倒だから普通に so.さんと書いてしまうけど(ぉぃ、コメント入ってる(汗)
えっと、あの注釈についてはごもっともな話で、「詳しく書きたい」気持ちと「より簡素に」という気持ちの妥協点だと思ってください(笑) 書き始めるとズンドコ書き連ねる癖があるので、思い切って「えいやっ!」と切り捨てた側面がありマス。
オーバーフロー、情報提示の仕方については…、たしかにその方が良いし出来ればそうしたいけど、残念ながらそれは相手を選ぶと思います。
相手が探求心旺盛な人や動機のはっきりした人であれば、その人の知識欲を刺激してより良い方向に流れていくのだけど、世の中必ずしもそんな人ばかりじゃない。ちょっと解らないことが出てくるとすぐにポイッと投げてしまう人も少なくない。
so.さんを含めた GFoC メンバーの多くは探求心や好奇心が旺盛だけど、全員が全員そうではないこともまた事実。(深い言及は避けます X-P)
これが世間一般、となったらネ。
提示した情報に対して、そこで「完結」されるのも残念だけど、「拒絶」されるのはもっと残念。最悪、後者は避けたいな、と。
つまり「安全策」です。
こういった考えは、自分が修士過程の二年間、卒論を書く学部四回生に研究指導していた経験が基です。「人にモノを教える」って事が如何に難しいか、よぉーく身に染みましたね、ホント(苦笑)
自分が知る限りではso.さんのHTML ソースの書き方は、かなり良いトコ行ってると思うケド? :-)
そこいらの Website authoring tool が吐き出すソースよりよほど見やすいし、自分が見る限りまちがいも少ない。(「たわごと」のソースは冒頭の h3 と、日付区切りのコメントの使い方、あと id の値を直せばおおよそ O.K. カナ?)
彼にソースの件を書いたのは、その作成によって金銭の授受をしているなら、第三者が見ても見通しの良い書き方をした方が良いのでは? という意味。その手本としてso.さんのは十二分だと思ったんで引き合いに出した次第(笑)
インデントは自分もあまり深くしないし、必要最小限に止めます。理由はやはり HTML が文章のマークアップ言語である以上、読みやすさが大事だと思うから。そう言う意味ではプログラムソースの様に構造的ネストをきっちり、という必要はないと思う。
自分の書き方の基本は「タグを削除してもテキストとして段落などが見分けられる」事。あとは編集のしやすさや見通しの良さも加味。最後にその時の気分を大さじ一杯(笑)
あ、ソースはもちろん見ておりまする。いつぞやにどこぞで書いた、
「気になる webpage は Ctrl+U してザッと source 眺めて、気になるところは loose.dtd | strict.dtd 開いて該当要素の定義見る」
と言うのは本当です(笑) CSS も DL して見る事があります(ぉぃ 悪しからず。
ちなみに、so.さんが思っているほど自分は書けません。きっちり書こうと思うと未だに数冊の書籍と HTML4.01, CSS2 の仕様書は手放せませんからネ X-(
それより不思議なのは「どこで HTML の書き方覚えたの?」って事。なにげに GFoC メンバーの中でも指折りだと思うんですが?
アンカーは取り敢えずこんな感じで打ってみるテスト。ついでに CSS もちょっといじってダイナミック疑似クラスで遊んでみたりも(笑)<ブラウザが完全対応してないのにね(^_^;;;
漢の『FreeBSD 4.0-RELEASE』、サクッとディストリビューションパッケージ買って遊んじゃってください(笑)
あぅ、徒然に書いてたらえらい長くなってしまったような(汗)
とりあえずこんなところで終わり。
しかし、まるで世間で流行りの Web 日記みたい、ホント(^_^;;
あづー(-_-;) 晴れるのはともかく、こう暑いと外に出たくなくなります。
それはともかく。
さっきなにげに某所を見に行った時の、カウンタ上のランダム生成されたテキスト。
「楓が 秋ヶ瀬公園で 禁じられた遊び 」
・・・なんかドキドキする(笑)
……リンクされてますねぇ、確かに(笑)。 とはいえ、自分も見てびっくりしたんだけども。
尋常に考えれば、言うとおりウチのこれ経由が妥当だと思うけど、そうするとウチも読まれているわけで…。果たしてこんなのが面白いんだろーか? などと思うことしきり(^_^;;;;
しかし言われるまで気付かなかったけど、「落ちこぼれをつくらないやり方」ってのは的を射てますネ。なにせ卒論を書く四回生に落ちこぼれられる訳には行かない訳で(笑)、自然とそういう教え方になったんでしょう。
自分の考え方、so.さんの考え方、各々の形成のバックグランドが良く反映しているものですヨ(笑)
さて、ソースの件の解答をば(笑)
まず h3 は div に置き換えるだけで O.K. だと思います。その為の div です(ゲンドウ)。
開始タグは <div class="nav"> とでもして、CSS に nav セレクタのスタイル宣言を書く。とても簡単な作業かと。
「日付コメント」は自分もセパレータとして認識してますが、HTML 文法的にはあくまでコメントなので「コメント」と書きました。で、文法的には間違った書式ではないと思うのだけど、コメント終了宣言の意味を為すハイフンがあれだけ並ぶとユーザエージェント(この場合は敢えてブラウザとは書きません :-P)に依っては誤認識してしまう可能性が無きにしも非ず。
「コメント内に二つ以上のハイフンは入れないでね」って HTML4.01 spec. にもありますから、両端二つずつのハイフン以外はイコールやアスタリスク辺りに代えておくのが無難でしょう。
あと id 属性の値なんですが、入れられるデータタイプの決まりで頭文字はアルファベットとなっています。だから数字で始まってはいけないんです、実は(^_^;;;;
name 属性の値は構わないんですけどね。それでウチのは name と id の値が違うわけで。
(とはいえややこしい風味なので来月辺りから統一するつもりではありますが)
それにしてもその覚え方でそれだけ書けるのは、なんだか自分とのセンスの違いを感じて複雑な気分(汗) 自分はひたすら調べて試しての繰返しだったから。<
「正しい HTML を書いている」という意味では買い被りでもお世辞でもなくて、GFoC 内なら指折りです。マジです(芹香)。
ちなみに自分も使ってるのが全て。フォームの類は使ったことがないので知りません、ハイ。
それと、href の値、"#"抜けのツッコミどうも(笑)。さくっと直しましたヨ。
あ゛、こっちもコメント来てる。ワタシは人気者ですか?(違)
いや、リニューアル準備中とは知らなかったんでアレだったけど、それならリニューアルしてから突っ込んで「はわわ〜っ」とさせた方が良かったかも知れず。
しかし「推進剤」って、水ですか?(『探鉱夫』的発想)。その水はきれいですカ?(『HMX-12』的発想)
…そんな戯けたボケはおいといて。
一つ目、二つ目についてはご理解いただけたようで、大変宜しい風味です。
で、三つ目、CSS の件。
両方とも着目項目は合ってるんだけど、どうもまだ分かってないっぽいですね?[Y/y]。よしんば分かっていたとしても、解答として言葉の選択が不適当です。
この場合、調べるなら余所の解説本とかではなくて、CSS2 spec. を参照してしまいましょう。前者は text-align の説明文もしくは applis to、後者は box 属性辺りの宣言における initial を見て貰えば一目瞭然です。
あと前者は「何故そうなってるのか」くらいは説明して貰わないと。元々 HTML4.0&CSS の存在を教わったのはあなたからですよネ? この方面の先輩らしいところをガツーンッ! と見せてくださいよぉ〜♪
などと "B Family" らしいことを書いてみる(笑)
それと diary ページの h1 下 navi-bar、左右の方向を逆にした方が良くありませんか?
数学的には右方向が正方向とされてるのはご存じの通りで、暗黙的に実社会でも多く使われています(「駐車禁止」の標識に付いてる矢印とか)。こういったモノはそんな慣習に沿った方が良いと思うんですが、どうかと。
ま、自由ですけどネ。
…説明を書くと長くなるのは性分なのか(汗)。とりあえず今日はこんなところで。
追記:
ホント、text-align の applies to は読んでおいた方が良いと思う(大汗)
”「夢見るロボット」w/麦わら帽子”が上手く描けないヨォ…(涙)
赤いから〜♪…不吉(汗)
それはともかく。
というわけで(どんなわけで?)、今日は以前から密かに懸案していたインクジェットプリンタとアイロンプリント用紙で "Jacketed Bullet" Logo な T シャツを作ってみるテスト。
まずはsugichさんから賜った写真屋データをちょっと引き伸ばし&フィルタ掛けて A4 size のアイロンプリント用紙の幅いっぱいに印刷。次に無地の白 T シャツ、アイロン、アイロン台をかき集め、説明書を傍らにいざ転写開始。アイロンの熱に汗をかきながら格闘すること十五分、冷えるまで十分。端からゆっくりとシートを剥がしていくと…。
不遇^h^hうぐぅ、みごと失敗(涙)。右半分に転写ムラ、と言う事はアイロンのかけ方に偏りがあったに違いない。次回への教訓其之壱。あと印刷時から思いのほか色調などが変わってて、思った効果が出てない。アイロンプリントに向いた絵柄を考えないと…。教訓其之貳。焦げっぽいのは…洗濯して様子を見ましょう(汗)
とりあえずもっときれいなの作って、「『夏』に"Jacketed Bullet" Logo T シャツ着て歩こう」計画発動中。
so.さんと二人でびっくり&何故?風味だったリンクの件、「今日のおことば(2000/06/20)」でご返答を頂きました。ご丁寧にありがとうございます(深謝)。
やはりそうだったかと思うと同時に、するとウチはその前から読まれてた、と言う事に。あうぅ(大汗)
ま、公開してるモノだし、誰かに読まれる/読まれないに関わらず自分が書きたいことは構わず書いてるので(ぉぃ、読んでる方には笑えるところがあれば笑ってもらえれば御の字かなぁ? と思う次第です、ハイ。
…待てよ? と言う事は、ゆの字のトコも飛ばれてるって事かナ? ククク…。
こちらもゲフゥ(吐血)。id = name の事、忘れてました。 HTML spec. の該当項目は間違いなく読んだ覚えがあるんだけど…、何を言っても後の祭りだネ。
とはいえそのまま放っておくのは許せない風味なので、 id を入れ始めた五月からのソース変更敢行。なんだか逃げを打つ様なかたちだけど、これでリンク切れもなく文法違反もない、と思う。
しかし良く分からないのがその理由。「name は文字参照が使えて id は使えないから」と読んだけど、いまいち納得できません。Why ?
うぐぅ、お腹が…(汗)
これってシンクロニシティーですか?(違う)
昨日の実験 T シャツ 1 号、洗濯してみました。
あ、焦げっぽかったのが無くなってる♪……けど一皮むけたように色が薄くなってる(大汗)。と言う事は、この色落ちも考えて印刷しなきゃいけないのか。教訓其之三。
まだ『夏』までには時間があるから、もう少し試さないと。…白 T シャツ、あと何枚あったかな?(汗)
色々お世話になってるKEYさんの日々の戯言(2000年6月20日(火)付)より次回覚醒夜SPの内容を知りました。
や、「前世からの約束」である以上、当然ですね。うんうん(嬉)
しかし、イラストの桑原さんって本当は綺麗な絵も真面目な話もイケるハズなのに、実際に描くのはネジの二、三本も外れたような(誉め言葉)ナンセンスギャグが多くて。果たしてセンスなのかサガなのか(大失礼)
ともあれプライオリティを S にマークしておきませう。
冒頭の秘められたオーラをかわしつつ(笑)
やあ、CSS Specification を紐解いたみたいですな。残念ながら正解には辿り着かなかったみたいだけど、そこまで頑張ったなら O.K. 。じゃあ、順に答えまする。
まず一つ目。「tableのセンタリングが出来ている様に見えるのは、ユーザーエージェント(Webブラウザ)の実装ミスであり、偶然tableがセンタリングされて表示されているに過ぎない」
と言うのはその通りで、良いところ行ってます。
ではその心は? となるんですが、text-align の仕様を見ると This property describes how inline content of a block is aligned.
となってます。それに対して table はブロック要素。
というわけで、「インラインレベルの要素、あるいは内容に適用すべき text-align をブロック要素である table に適用していた」と言うのが答え。
じゃあなぜブロック要素に text-align を適用できないか? なんですが、自分が考えた例として p 要素を考えてください。 border や background-color を宣言すると分かりますが、p 要素は margin 指定されない限り全幅を占有します。この p 要素に text-align: center なんて宣言されたら、中のテキストなどはともかく p 要素自体はどうレイアウトすれば良いんでしょう?
間違ってるかも知れないけど、そんな理由だと考えてます。
そして二つ目。一言で言ってしまうと「border-style が宣言されてなかった」が正解です。
border-style の initial は none なので、宣言しないと表示されないんです、実は。
何故か NC4.7 だと宣言しなくとも表示されてしまうんですが(笑)、IE5 では宣言しない限りは width, color だけを宣言しても仕様通り表示されませんでした。お試しあれ。
しかし、同じ本読んでるのね(汗)。いえ、良い本だと思うので構わないんですけど(笑)
そのつもりはなかったのに、なんだか毎日書いてるナァ(汗)
昨日は夕食に刺激の強いモノ食べたら、胃に強烈なダメージを喰らって九時前に速攻で寝床にダウン(汗)。おかげで今朝は五時半に起きてしまいました。
今朝はめっさ早起きしてしまったので、つれづれに @nifty を巡回。Aircraft を起動して Alt+P でtelnet 巡回を開始すると新着メールが一通。見るとアーク情報システムから、CD 革命 Virtual 4.2 へのバージョンアップのお知らせ。
変更点を読むと Win2K のサスペンドに対応したらしい。これで Note PC にも使えるので バージョンアップ用ファイルを DL。解凍した説明書の PDF を読みながら少々手数を掛けてウチの Let's note S21(Note PC)にインストール。
インストール終了後、CD 革命 Virtual を起動してデスクトップの HDD にある 『Treating 2U』の仮想 CD ファイルをネットワーク経由でマウント。そしてエクスプローラを開いてみると…認識されておらず(汗)それならとローカル HDD にコピーして再マウントすると、今度は認識。
では早速、と実行してみるととりあえず動く。けど…、BGM がなんかおかしい。鳴らなかったり該当シーンとは全く違う曲が掛かったり。
デスクトップ PC で試して見るも、やはり変わらず。と言う事は CD 革命 Virtural か T2U.exe か。でも T2U.exe の方は通常の CD-ROM での実行ならば、 Win2K でもウインドウ表示でと言う制限はあるものの BGM を含めて問題無く動くのは確認してる。 どうやら CD 革命 Virtural の部分で上手くいってないみたい。
うー、せっかくの 「Let's note w/Win2K でドコでも T2U」という崇高な計画が(ぉぃ
BGM 無しは論外だし、MIDI だと歌が聴けないから魅力半減、さりとて Let's note を Win9x に戻すなんてもってのほかだし。道は遠い…。
とりあえず駄目なことが分かったのでシャットダウンして放って置いた Let's note。中のデータを参照するために再び起動させると、なんか物足りない。つらっと画面を見渡すと、タスクバーのツールトレイにスピーカアイコンがない。物足りなかったのは起動音が鳴らなかったからか。
と、い・う・こ・と・は。サウンドデバイスが無効になってるはず。 これって CD 革命 Virtual のせい?
デバイスマネージャを開いてサウンドデバイスをみると、確かに赤い×が付いてる。プロパティ開けてリソース状況を見ると…、やはり CD 革命 Virtual のドライバに I/O port address の一つを奪われてる(汗) やるなぁ、アーク情報システム。
犯人である CD 革命 Virtual のドライバは I/O port address は変更不可なので、サウンドデバイスの方を変更してみる。「自動設定」のチェックボックスを off して幾つかの基本構成に切り替えてみるもダメ。音は出ないわシステムは重くなるわ。
それならと奪われた I/O port address 530h だけ変更しようとするが、システムがダイアログを出して「ダメ」と言う。なんでやねん(笑)
変えられないって事は…、自動設定に戻してリブート掛けつつ BIOS Setup を見てみると、WSS CODEC I/O が 530h と設定されてる。と言う事でここを 600h に変更。設定保存して起動させると、きちんと起動音が鳴ってスピーカアイコンも表示された。デバイスマネージャを見ても特に競合の類は見当たらない。
というわけで改めてもう一回仮想 CD での T2U を試してみる。相変わらず鳴らない曲があったりトラックをまたいで再生されてしまったり。もしかしてと、仮想 CD の構築方法を変えてみても、やはりダメ。振り出しに戻る、ですか。う〜〜……。
まぁ、いじってて面白かったし、良しとしましょう(笑)
あ゛、大嘘、というか思ってるのと違うこと書いてる(汗)>一昨日
一昨日の「インラインレベルの要素、あるいは内容に適用すべき text-align をブロック要素である table に適用していた」
というのは大間違いで、text-align はブロック要素のみに適用ですね。だから text-align を table に適用すること自体はO.K. です。適用と作用を頭の中で混同してた風味。
で、件の一文について、 "inline content" は「行内の内容」ではなく「インライン要素の内容」と自分は訳しました。<日本語訳見てませんから(笑)
本来言いたかったのは、
「ブロック要素内のインラインな内容に作用してその表示位置を調整する text-align で、ブロック要素自体(全体)の位置を調整しようとしていた」
と言う事。ゆの字は text-align で table 全体の位置を中心に持って行こうとしてたはず。
解釈の仕方によっては「表(table)の行全体(tr)の位置を調整する」とも考えられますが、自分は「テキストなどの内容が、入っているセル内での位置を調整される」と解釈しています。理由は HTML の tr, td, th における align 属性と CSS2 の text-align 宣言、各々の取りえる値が left, center, right, justify, char(string) と同等の値だから。対して table の align 属性には left, center, right しかない。つまり text-align の本来のお仕事は「箱の中の文字揃え」って事です、table という「箱全体の位置」ではなくて。
本当はもう一つそう考えた理由があるけど、ちょっと文章にしづらいのでそれについては日曜日に秋葉の茶店で(笑)>ゆの字
この節の題名を見てマンガ家を連想した方、あなたは駄目な人です(ぉぃ
(あなたもです:ドッペルSP48K)
それはともかく。
なるほど、そう言うモノなのか。
そう言う意味では NC や IE の解釈は寛容で、閲覧する側としては良いことだと思います。でも、書く方としてはそれが裏目に出ることもあったりして、いろいろ難儀なのも事実。難しいですわ、なかなか。
そう、その書き方でいけます、NC でも。ウチのでも基本的にはそうしてるし。って、この本とかあの本にもそれについては書いてあったはず。
…きちんと読んでますか?>ゆの字
ちなみに border の表示はどちらかというと IE の方が正解だと思います。CSS2 Specification の BOX dimentions と Example of margins, padding, and borders を見て貰うと分かるかと。
今日は「作の作」の会の日か。また塩チャー大盛り玉子入り食べたいナァ…。
んー、どうもザウ絵が思うように描けない。
描きたいもののイメージは浮かぶけど、スタイラスを走らせると途端にそれが崩れる。当たり線を重ねてそれっぽくしてもどこか嘘っぽい。
ここ数日試行錯誤してたラフも結局没。
ウチの「T2U」コンテンツも進まない。
続き物をいい加減更新したいけど心理と情景の把握が思うようにいかない。他にも書きたいことがあるけど上手く言葉に出来ない。読んでくれている人がいるというのに。
とりあえず現在も WZ と格闘中。
今日はトラブルがあって予定が狂ってしまったし。 そう言う「波」?
ま、とりあえず足掻けるだけ足掻いてみましょう。 ジッとしてるよりはなんぼかマシな気がするからネ(笑)
ただ口を開けて、誰かが作った物を待つよりは良いことだと思うし。
難産の末、「T2U」コンテンツをどうにか更新。
正直なところ、書いた本人としては「O.K.」と言える出来ではないけれど、今の自分だとこれ以上時間をかけても改善は難しいので。それより十日も更新が滞っている事の方が見てくださってる方に申し訳ない。一章書き上げてからひと通り brush up する事にしましょう、ウン。
しかし、次の節の方が輪を掛けて難産風味なんだよナァ(汗)
夏町 銅貨さん(注:2002年5月12日現在 曽我十郎さん)の所の BBS 経由でチェックするようになった、里海 至さんの website 「ねこのまんまHP」。6/20 付の日記に掲載されているザウ絵が個人的にめっさ笑えて仕方ありません。いや、マジで。ひとえにセンスだよナァ…とか思ってみたりしますが(笑)
『Kanon』の真琴シナリオをクリアした方、どうぞご覧あれ。
絵柄自体も「味」があってお気に入りデス ;-)
体が重い、足の筋肉が張ってる。普段あまり歩いていないのに、急に一時間も歩きづめたりするからだ、きっと(苦笑)
とはいっても別に初夏のハイキングに行ったとか言うわけではなく(笑)、昨日の晩に某 JR K駅から自宅まで歩いて帰ったから。電車で二駅、自転車で約十五分の距離だから時間的にはまあこんなもんかと。
なんでそんな事をしたかというと間抜けな話で、発端は二十五日の午後に久しぶりに秋葉原へ出かけようとしたところ、K 駅での乗り換え時に不注意で定期入れを落としてしまったハプニングから。心当たりを方々探すも見つからないので、遺失物届けをしてその日は帰宅。
すると昨日の夕食中に K 駅から「落とされた定期入れを預かっています」という電話が。早いうちにとさっそく自転車に乗って現地急行(笑) 駅最寄りの繁華街の駐輪所に駐輪して、駅事務所を訪ね無事定期入れ保護。
そのあと気を良くして、久しぶりにゲームセンターに行って DDR。… 3rd Plus ってナニサ? あえなく FAILED (涙)<曲が頭に入っていないと出来ない性分ラシイ
トホホ風味を引きづりながら駐輪場へ戻ると…、駐輪場の門に鍵が!
当然、自分が置いた自転車は出せる訳もなく、トホホ風味は一挙にアップ。このやり場のない憤りをどうしてくれようかと考えた末にとった行動が「自宅まで一人かち歩き大会」。ナンデだ、ヲレ(笑)。で、今現在「あぅーっ」な状態になってるわけで。や、全て自業自得と言えばそれまでなんですケド(汗)
ま、良い運動にはなりましたわ、ホント(笑)
まだ頭上には Misfortune Star が輝いてる風味だけど、それを睨み返すくらいの気持ちでネ。
この季節、外出時は傘が手放せませんです、ハイ。
一昨日録画しておいた『プロジェクトX〜挑戦者たち』(NHK 総合 火曜 21:15〜22:00)を見る。今回のテーマは『「厳冬 黒四ダムに挑む」〜断崖絶壁の輸送作戦〜』。内容としては「電力が経済復興の鍵だった昭和30年代、黒四ダムの建設に挑んだ男たちのドラマを追う」
というもので、終盤まで「大変だったんだなぁ」くらいで見ていた。
で、スタジオ場面も終わり、現在の黒四ダムの様子を映すエピローグの映像が流れたのだけど、ある場面で胸を詰まされてしまう。
それは、「大まむし」の異名をとり、作業員を容赦なく叱っていたという元黒四ダム現場総監督の中村精さんが、ダム建設で命を落とした人達をたたえる『尊きみはしらに捧ぐ』と題されたブロンズ像を前に、帽子を取り深々と頭を下げている場面。そして、命を落とした人達の名前が刻まれたブロンズ板を前にして、「ほんとにね、この人たちのおかげですよ」
という一言。
5ヶ月のあいだ極寒の山中でトンネルを掘った越冬隊や、秘境・立山の尾根まで物資輸送道を切り開いたブルドーザ隊が、中村さんに付いていったのが分かるよなぁ、と。薄っぺらい理屈なんかじゃなくて。
中村さんという方は、上に立つ者としての理想像の一つなんでしょう、きっと。
しかしいつも思うけど、キャスターが番組の雰囲気に合わない気がする…。
数日試行錯誤のあと、没にしたザウ絵。その後しばらく『ざうすけ』も立ち上げずに「なんで描けへんねん?」と考えてたら、なんとなく理由が分かった気が。
没にしたザウ絵は「どっかで見たようなもの」。試しにつらっと見回すと、すでにごとPさんが同じ場面を別角度で描いていて、「ああ、やっぱり」と。
泣く子も微笑む「なごみ絵」の巨匠・ごとPさんがすでに描かれているものを、自分がまた描いたところでヘタレな出来になるのは自明。それなら変に苦労しないで端からごとPさんの描いたものを見てればいいわけで。おのずと意欲も減ります。
じゃあ「自分が描きたい」と思うものってなんだろう? と考えてみると…。
つまるところ、「自分が見てみたいもの」ではなかろうかと。
オリジナルや他の絵師さんたちの絵では見たことがない、でも一度見てみたいなぁと思う場面を「それなら自分で描くしか!」と思うのが、自分がスタイラスを滑らすモティベーションの様です。
実は六月十五日のザウ絵も、夏町銅貨さん(注:2002年5月12日現在 曽我十郎さん)の『Kanon』二次創作・『森林光年』最終章のイメージからインスパイアされたもの。できれば夏町さんご自身の絵が見たかったものの、それは無茶な話。だったら自分が描くしかないよねと、『ざうすけ』の新規作成ボタンを押したのがはじまり。
途中、人物の姿勢と立ち位置を大幅変更したり(汗)、ザウルスの電池切れで描いてた絵がパーになったり(涙)、久しぶりの絵と言うこともあって描き上げるのに丸二週間もかけてしまったけど、自分としてはなんとかそれらしく見える程度にはなったかなぁ、と。
その絵を夏町さんのサイトの BBS に UL したら、夏町さんには喜んでいただけたみたいで、それが一番嬉しかった。『ざうすけ』というソフトと『森林光年』という作品を公開して下さっている事に対して、少しはお礼になったかなぁとか勝手に思ってみたり。
とりあえず、ありそうだけど見た覚えがない、見てみたい場面のイメージが湧いたので、また『ざうすけ』の新規作成ボタンをポチッと押してみるテスト。まだ「これだ」と言えるラフも上がってないから、いつ描き上がるかは分からないけど(笑)
240x300 pixel のキャンバスに描きたいことを収めるのは難しいデス。「引き算」ですね、コレは。
日曜の連絡 Tel. で事の次第を話しても良かったのだけど、いらぬ心配を掛けさせたくはなかったので。『失地回復』な本をお預けにしたのは悪いとは思ったのだけどネ(笑)
今週の日曜は…、『星虫』と、とどえさんの『Kanon』本欲しさに出張るかも知れないけど、未定。
どっちも地元では手に入らないのヨ(涙)
電源部の故障って、前に小田原方面も遭遇したような記憶が。
ウチの娘(Let's note S21)は丸二年使ってるだけあって、バッテリ劣化と発熱が原因とおぼしき不具合がたまに出ているけど、その辺の性格を見越して使ってるので特に使う上での支障はない風味。
それに P55C 200 MHz で Win2K を動かしてもデフォルトでメモリ 96MB あるから、それなりの使い方ならまだまだ実用十分。光学式トラックボール&パンタグラフ式キーボードも含めて良い機械だと思いマス。>Let's note S21
サービスの対応は FPANAPC@nifty でも好評風味。結構大事なことだと思うゾ。